普通に生えている植物とヒヤシンスなどの水上植物の学術的な違いってあるので
しょうか？
例えばチューリップなどはヒヤシンス同様に育てられるのでしょうか？
よろしくお願いします。

学術上の違いは分かりませんが、単なる適応能力の違いだと思います。
ヒヤシンスでも普通の培養土で育ちますよ、というより普通の地上植物です。
あの方法は研究者か教育関係者が、根の成長を観察するのを目的に考え出した方法だ
と思います。

蘭では根を水没させると腐るものが多く見られます。
元々高い樹木に活着している品種は、水没するのが嫌いだから木を登ったとも言われ
ます。
まぁこれには日光を求めて登ったと言う説もありますが。

一般に水草として売ってる植物でも、実際は地上にある物も多々あります。
ただしこの場合、水中では赤い葉でも地上では緑だったり、水中では細い葉が広がる
ものでも地上葉は広葉だったり。
このように環境に応じて形態を変化させる物もあります。

返信遅くなりました。とても参考になりました。
確かに固体の適応能力しだいという感じですね。
勘違いして蘭以外の事を聞いてしまったのに、すばやい＆親切な回答
感謝いたします。

はじめて質問します。
よくコチョウランでミニコチョウランとか
ミディコチョウランとか大輪とかと表記されていますけど、
実際にはそのくらい大きさの花なのですか？
目安でよいので教えてください。

ぽこぷう！さんは No.1696「コチョウランの花の大きさの」で書きました。
>はじめて質問します。
>よくコチョウランでミニコチョウランとか
>ミディコチョウランとか大輪とかと表記されていますけど、
>実際にはそのくらい大きさの花なのですか？
>目安でよいので教えてください。

ぽこぷう！さんこんにちはsaraでぇーす。

学術的な区分ではないと思いますが

大輪は　一般的な白の胡蝶蘭がそのサイズ、
ミディ　は背丈が大輪の2/3くらいで一輪が親指と人差し指で作った丸くらい
ミニは　一輪が指の頭くらいでしょうか

ミニとミディーの境目は正直なところはっきりしません。(^_^;)

世間一般にあるミニ〜と言う物にも、ほとんど基準が無い物ばかりです。
「小さいな」と思うものがミニで、「小さくも無いけど大きくも無いな」というのが
ミディ。
植物で重要なのは、それが今後も小さな姿のままか、経年によって大きくなるかを確
認する事だと思います。

胡蝶蘭に限ると、僕の基準では花の直径4センチ以下がミニ、5〜8センチがミディです
。
ただし株姿や葉の大きさにもよりますし、人それぞれで基準の違いがあると思います
。
ちなみに、大型蘭展の審査では花の直径6センチまでを小型種、6センチ以上を通常種
としています。

ミニカーって何センチまでですか？
ミニスカートって股下or膝上何センチまでですか？
これらの質問と同じで、明確な基準は無いと思います。

暑中お見舞い、暑い毎日ですが皆さんお元気ですか。我が家の蘭も当サイトのお陰で
元気にやっています。

また質問ですお願いします。
冬場の部屋に取り込み後（温室がないので）の日照についての管理ですが、リビング
に置くため、寝るまで（11:00時）電気をつけています。
こうした状況は生育あるいは開花にどういう影響を与えているのでしょうか。
よろしくお願いします。

開花に日長が関係することが知られているものは、カトレヤとファレです。
その他にもあるかも知れませんが、私は知りません。
どちらも長日条件では開花が抑制されます。

アンディーさんは No.1687「冬場の日照管理？」で書きました。
>暑中お見舞い、暑い毎日ですが皆さんお元気ですか。我が家の蘭も当サイトのお陰で
>元気にやっています。
>
>また質問ですお願いします。
>冬場の部屋に取り込み後（温室がないので）の日照についての管理ですが、リビング
>に置くため、寝るまで（11:00時）電気をつけています。
>こうした状況は生育あるいは開花にどういう影響を与えているのでしょうか。
>よろしくお願いします。

いつも何時もありがとうございます。

一応ファレノもカトレアも現状（11:00頃まで電気を点けている）のやり方で
咲いていますが、より立派に咲かす為には暗幕等で電気を遮蔽した方が良い
のでしょうか、何か良い方法が有れば教えてください。


紫　蘭さんは No.1689「Re:冬場の日照管理？」で書きました。
>
>開花に日長が関係することが知られているものは、カトレヤとファレです。
>その他にもあるかも知れませんが、私は知りません。
>どちらも長日条件では開花が抑制されます。
>
>アンディーさんは No.1687「冬場の日照管理？」で書きました。
>>暑中お見舞い、暑い毎日ですが皆さんお元気ですか。我が家の蘭も当サイトのお陰で
>>元気にやっています。
>>
>>また質問ですお願いします。
>>冬場の部屋に取り込み後（温室がないので）の日照についての管理ですが、リビング
>>に置くため、寝るまで（11:00時）電気をつけています。
>>こうした状況は生育あるいは開花にどういう影響を与えているのでしょうか。
>>よろしくお願いします。

アンディーさん

咲いているのであればそのままでよろしいと思います。
夏場、ファレを冷房処理で咲かせるときも日長処理は通常行っていません。
遮光処理すればもっと咲きやすくなるかも知れませんが。

カトレヤについては品種によっては不定期咲きもありますので、日長と開花
の関係は一概にはいえません。

>一応ファレノもカトレアも現状（11:00頃まで電気を点けている）のやり方で
>咲いていますが、より立派に咲かす為には暗幕等で電気を遮蔽した方が良い
>のでしょうか、何か良い方法が有れば教えてください。
>

ありがとうございました。
試しにファレノは花数の少ない株を、カトレア（冬咲き）は咲きにくい株を遮光して
みます。

紫　蘭さんは No.1692「Re:冬場の日照管理？」で書きました。
>アンディーさん
>
>咲いているのであればそのままでよろしいと思います。
>夏場、ファレを冷房処理で咲かせるときも日長処理は通常行っていません。
>遮光処理すればもっと咲きやすくなるかも知れませんが。
>
>カトレヤについては品種によっては不定期咲きもありますので、日長と開花
>の関係は一概にはいえません。
>
>>一応ファレノもカトレアも現状（11:00頃まで電気を点けている）のやり方で
>>咲いていますが、より立派に咲かす為には暗幕等で電気を遮蔽した方が良い
>>のでしょうか、何か良い方法が有れば教えてください。
>>

こんにちは、また教えてください。

２ヶ月ほど前咲き終わったファレノに、また花芽をつけた鉢が２鉢
あります(新根も新芽も出ています)。これまでは生育期間が短くな
ると思い、花芽を切っていました。株のためには、切る方が良いの
でしょうか、それともこのまま、肥料やり等通常管理でいいのでし
ょうか。

ちなみに栽培環境は屋外で遮光ネットで育てています、温度調節は
不可能です。

遅すぎるコメントになってしまいましたが、ご容赦下さい。
ファレは株に力があって、花序誘導の温度があればいつでも花序
が発生してしまいます。
株のためには(次に輪数を載せるには)、切ったほうが良いと思い
ます。


アンディーさんは No.1686「今時のファレノの花芽」で書きました。
>こんにちは、また教えてください。
>
>２ヶ月ほど前咲き終わったファレノに、また花芽をつけた鉢が２鉢
>あります(新根も新芽も出ています)。これまでは生育期間が短くな
>ると思い、花芽を切っていました。株のためには、切る方が良いの
>でしょうか、それともこのまま、肥料やり等通常管理でいいのでし
>ょうか。
>
>ちなみに栽培環境は屋外で遮光ネットで育てています、温度調節は
>不可能です。

忙しい中色々と、こちらこそ恐れ入ります。

お教えの通り処置したいと思います。
もう一つ教えて頂きたいのですが、1鉢何時も夏に咲く（冬には咲かない）
ファレノがあるのですが、夏咲きのフャレノもあるのでしょうか。


紫　蘭さんは No.1688「Re:今時のファレノの花芽」で書きました。
>
>遅すぎるコメントになってしまいましたが、ご容赦下さい。
>ファレは株に力があって、花序誘導の温度があればいつでも花序
>が発生してしまいます。
>株のためには(次に輪数を載せるには)、切ったほうが良いと思い
>ます。
>
>
>アンディーさんは No.1686「今時のファレノの花芽」で書きました。
>>こんにちは、また教えてください。
>>
>>２ヶ月ほど前咲き終わったファレノに、また花芽をつけた鉢が２鉢
>>あります(新根も新芽も出ています)。これまでは生育期間が短くな
>>ると思い、花芽を切っていました。株のためには、切る方が良いの
>>でしょうか、それともこのまま、肥料やり等通常管理でいいのでし
>>ょうか。
>>
>>ちなみに栽培環境は屋外で遮光ネットで育てています、温度調節は
>>不可能です。

ドリチス系の小輪品種ではないでしょうか。
この種類は、開花が初夏になるものがあります。

>もう一つ教えて頂きたいのですが、1鉢何時も夏に咲く（冬には咲かない）
>ファレノがあるのですが、夏咲きのフャレノもあるのでしょうか。
>

札落ちで名前が不明です。
葉の大きさ（ｽﾊﾟｰﾝ50cm）から、ドリチスではないと思います。花は黄色で
今も花芽が30cmまで伸びてきています。

紫　蘭さんは No.1693「Re:今時のファレノの花芽」で書きました。
>ドリチス系の小輪品種ではないでしょうか。
>この種類は、開花が初夏になるものがあります。
>
>>もう一つ教えて頂きたいのですが、1鉢何時も夏に咲く（冬には咲かない）
>>ファレノがあるのですが、夏咲きのフャレノもあるのでしょうか。
>>

こんにちは。
今年の生育状況についてですが、例年に比べてずれている気がします。
新芽の発達状況に関して例年どうりの生育は、
・デンドロビューム、えびね、シンビジュームなどです。
遅れているものは、
・デンドロの原種（シルシは今、蕾がやっと房状になりました。）
・カトレア（原種も含めて６〜７割）
・リカステ（新芽３cm位）
・もみの木（例年４月には新葉展開するも今年は６月に入ってから）
・ファレノプシス（新葉展開はまだ）
こんなところですが、皆様のところはいかがなものでしょうか？

ちなみに私の栽培環境は、冬は室内温室、春から秋は外の寒冷紗（５０％遮光）の下
で、毎年５月上旬に外に出します。
場所は横浜市です。

やはりこのところの気象状況でしょうか？
このままでは十分なバルブの生育が望めません。
なにか手立てはあるのでしょうか？（ないような気がしますが・・・）

最近、オンシなどの属間交配に興味が出てきました。そこで質問なのですが、ブラシ
ジウムの性質を知りたいのです。あまり見かけることもないし、売っているところも
少ないのですが、ぜひ教えていただきたいです。よろしくお願いします。

*** 投稿者削除 ***

基本的なことで申し訳ありませんが、植え換えしながらｺﾝﾎﾟｽﾄについて
疑問がわきましたので教えてください。

コンポストは素焼き鉢に水苔が一般的ですが（私も水苔です）。
そもそも着生ランである、カトレアやファレノはバークやミックスコンポが
水はけも良くいいのではないかと言った疑問です。
ミックスコンポであれば、植え替えも・冬場の水やりも楽な気がしますが？
水苔を使用する訳は何なのでしょうか。

アンディーさん おはようございます。

ミズゴケの方が良く育つからです。
自然条件が必ずしもベストではありません。自然環境では、ベストの条件が無いので
、また他の植物と競争の結果着生環境を選んだと言うことなのです。
バークでも十分育ちますが、施肥と水やり回数は増やさなければなりませんし、それ
でもミズゴケつくりよりは出来はよくないと思います。


は No.1678「ｺﾝﾎﾟｽﾄを水苔にする訳は？」で書きました。
>基本的なことで申し訳ありませんが、植え換えしながらｺﾝﾎﾟｽﾄについて
>疑問がわきましたので教えてください。
>
>コンポストは素焼き鉢に水苔が一般的ですが（私も水苔です）。
>そもそも着生ランである、カトレアやファレノはバークやミックスコンポが
>水はけも良くいいのではないかと言った疑問です。
>ミックスコンポであれば、植え替えも・冬場の水やりも楽な気がしますが？
>水苔を使用する訳は何なのでしょうか。

紫蘭さんありがとうございます。

申し訳ありませんが、もう少し教えてください。

水苔の何がどう作用して、ラン栽培に最適なのでしょうか。ただ保水力
だけでは無いような気がしますので。

それともう一点お願いします。
夏の水やりですが、日中相当温度が上がります、ﾃﾞﾝﾄﾞﾛ等の遮光をしない
鉢の場合、日中にｺﾝﾎﾟｽﾄが湿っているようだと問題があるのでしょうか。


紫　蘭さんは No.1679「Re:ｺﾝﾎﾟｽﾄを水苔にする訳は？」で書きました。
>アンディーさん おはようございます。
>
>ミズゴケの方が良く育つからです。
>自然条件が必ずしもベストではありません。自然環境では、ベストの条件が無いので
>、また他の植物と競争の結果着生環境を選んだと言うことなのです。
>バークでも十分育ちますが、施肥と水やり回数は増やさなければなりませんし、それ
>でもミズゴケつくりよりは出来はよくないと思います。
>
>
>は No.1678「ｺﾝﾎﾟｽﾄを水苔にする訳は？」で書きました。
>>基本的なことで申し訳ありませんが、植え換えしながらｺﾝﾎﾟｽﾄについて
>>疑問がわきましたので教えてください。
>>
>>コンポストは素焼き鉢に水苔が一般的ですが（私も水苔です）。
>>そもそも着生ランである、カトレアやファレノはバークやミックスコンポが
>>水はけも良くいいのではないかと言った疑問です。
>>ミックスコンポであれば、植え替えも・冬場の水やりも楽な気がしますが？
>>水苔を使用する訳は何なのでしょうか。

アンディーさん おはようございます。

>水苔の何がどう作用して、ラン栽培に最適なのでしょうか。ただ保水力
>だけでは無いような気がしますので。

基本的には保水力・保肥力と通気性が両立することだと思います。保水力の中身が、
他の植え込み材料とちょつと違うのかも知れません。
抗菌性があるとか、肥料供給力があるとかも言われますが、これは一概には言えませ
ん。ミズゴケと言っても、産地で性質が相当違うようです。

>それともう一点お願いします。
>夏の水やりですが、日中相当温度が上がります、ﾃﾞﾝﾄﾞﾛ等の遮光をしない
>鉢の場合、日中にｺﾝﾎﾟｽﾄが湿っているようだと問題があるのでしょうか。
>
湿っている状態で温度が上がるのは問題かも知れません。温度が高いと、根の呼吸も
盛んになります。ところが高温の水では溶存酸素は減少しますので、根が酸欠に陥り
やすくなります。根が酸欠になれば死にます。これが根腐れです。

紫蘭さん、おはようございます。

忙しい中初歩的な質問に回答くださりありがとうございます。
今後も同様な質問があると思いますがよろしくお願いいたします。
紫蘭さんのＨＰついても、これから勉強して行きますのでよろしく。


紫　蘭さんは No.1681「Re:ｺﾝﾎﾟｽﾄを水苔にする訳は？」で書きました。
>アンディーさん おはようございます。
>
>>水苔の何がどう作用して、ラン栽培に最適なのでしょうか。ただ保水力
>>だけでは無いような気がしますので。
>
>基本的には保水力・保肥力と通気性が両立することだと思います。保水力の中身が、
>他の植え込み材料とちょつと違うのかも知れません。
>抗菌性があるとか、肥料供給力があるとかも言われますが、これは一概には言えませ
>ん。ミズゴケと言っても、産地で性質が相当違うようです。
>
>>それともう一点お願いします。
>>夏の水やりですが、日中相当温度が上がります、ﾃﾞﾝﾄﾞﾛ等の遮光をしない
>>鉢の場合、日中にｺﾝﾎﾟｽﾄが湿っているようだと問題があるのでしょうか。
>>
>湿っている状態で温度が上がるのは問題かも知れません。温度が高いと、根の呼吸も
>盛んになります。ところが高温の水では溶存酸素は減少しますので、根が酸欠に陥り
>やすくなります。根が酸欠になれば死にます。これが根腐れです。

初めに、Saraさん・こてつさん薬剤散布の件ありがとうございました。
今年はうまく行きました。

今度はデンドロ（ﾉﾋﾞﾙ系）の件で教えてください。
毎年の事なんですが、春になり外に出し１ヶ月位経った後、冬に花芽
を付けなかったバルブに花芽が出てきます。
これが冬一度に咲けばより豪華になるのに残念です。これは仕方が無
いのでしょうか、それとも何か管理が悪いのでしょうか教えてください。

アンディーさんこんにちは、
正直申し上げまして、加温設備、もしくはそれに順ずる方法をとらねば
なかなかうまくいきにくいと思います。
（かなり品種にもよるのですが、、、(^_^;)）
晩秋にリードが完熟前に寒くなってしまうとこういうことがおきやすいです。

これを防ぐには、晩秋に加温するか、春の早い時期に芽を出させる必要があります。
細かいことはこの紙面では書ききれませんのでお許しを
疑問部分は再度お尋ねください。

でも、２度楽しめるのならばいいのでは(^_^;)

>今度はデンドロ（ﾉﾋﾞﾙ系）の件で教えてください。
>毎年の事なんですが、春になり外に出し１ヶ月位経った後、冬に花芽
>を付けなかったバルブに花芽が出てきます。
>これが冬一度に咲けばより豪華になるのに残念です。これは仕方が無
>いのでしょうか、それとも何か管理が悪いのでしょうか教えてください。

saraさん何時もありがとうございます。

晩秋の加温の件ですが、デンドロの花芽は晩秋寒さに当てることにより
形成されるのではないのですか？　私は晩秋十分寒さに当ててから部屋に
取り込んでいるのが現状です。
早めに部屋に取り込めば加温は可能ですが、その当たりについてもう少し
教えてください。


saraさんは No.1672「Re:デンドロの謎」で書きました。
>アンディーさんこんにちは、
>正直申し上げまして、加温設備、もしくはそれに順ずる方法をとらねば
>なかなかうまくいきにくいと思います。
>（かなり品種にもよるのですが、、、(^_^;)）
>晩秋にリードが完熟前に寒くなってしまうとこういうことがおきやすいです。
>
>これを防ぐには、晩秋に加温するか、春の早い時期に芽を出させる必要があります。
>細かいことはこの紙面では書ききれませんのでお許しを
>疑問部分は再度お尋ねください。
>
>でも、２度楽しめるのならばいいのでは(^_^;)
>
>>今度はデンドロ（ﾉﾋﾞﾙ系）の件で教えてください。
>>毎年の事なんですが、春になり外に出し１ヶ月位経った後、冬に花芽
>>を付けなかったバルブに花芽が出てきます。
>>これが冬一度に咲けばより豪華になるのに残念です。これは仕方が無
>>いのでしょうか、それとも何か管理が悪いのでしょうか教えてください。

アンディーさんこんにちは、Saraです

>>晩秋にリードが完熟前に寒くなってしまうとこういうことがおきやすいです。

のところの説明になるのですが、
バルブが完熟状態（親と同じ形）になるまで（花芽が動き出す寸前まで）
１８〜２０度以上の高温で管理し、
その後１０℃くらい以下で管理し、花芽を誘導します。
そのとき冷やさずにずーっと１８度以上で管理してしまうと高芽になります。

また、完熟前に冷やし始めると未完成な（バルブの）上のほうは、花芽をつけること
が出来ません。


デンドロの花が咲かない方は、完熟期を気にせずともただ冷やしてやれば
バルブの真ん中辺りには花がつきます。
残り（上のほう）が６月頃咲くことが多いようです。（品種によりますが(^_^;)）

完璧に咲かせるためには完熟まで高温で
その後しっかり冷やしてやることが必要になってきます。


アンディーさんは No.1674「Re:デンドロの謎」で書きました。
>saraさん何時もありがとうございます。
>
>晩秋の加温の件ですが、デンドロの花芽は晩秋寒さに当てることにより
>形成されるのではないのですか？　私は晩秋十分寒さに当ててから部屋に
>取り込んでいるのが現状です。
>早めに部屋に取り込めば加温は可能ですが、その当たりについてもう少し
>教えてください。
>
>
>saraさんは No.1672「Re:デンドロの謎」で書きました。
>>アンディーさんこんにちは、
>>正直申し上げまして、加温設備、もしくはそれに順ずる方法をとらねば
>>なかなかうまくいきにくいと思います。
>>（かなり品種にもよるのですが、、、(^_^;)）
>>晩秋にリードが完熟前に寒くなってしまうとこういうことがおきやすいです。
>>
>>これを防ぐには、晩秋に加温するか、春の早い時期に芽を出させる必要があります。
>>細かいことはこの紙面では書ききれませんのでお許しを
>>疑問部分は再度お尋ねください。
>>
>>でも、２度楽しめるのならばいいのでは(^_^;)
>>
>>>今度はデンドロ（ﾉﾋﾞﾙ系）の件で教えてください。
>>>毎年の事なんですが、春になり外に出し１ヶ月位経った後、冬に花芽
>>>を付けなかったバルブに花芽が出てきます。
>>>これが冬一度に咲けばより豪華になるのに残念です。これは仕方が無
>>>いのでしょうか、それとも何か管理が悪いのでしょうか教えてください。

saraさん大変良くわかりました。

寒さに当てると言うことから、外気温の変化のまま外に出していました。
言われる通りの、開花の状態です。
知ってるつもりが全く管理方法を間違えていました、本当にありがとう
ございました、今年は満開に挑戦します。

saraさんは No.1675「Re:デンドロの謎」で書きました。
>アンディーさんこんにちは、Saraです
>
>>>晩秋にリードが完熟前に寒くなってしまうとこういうことがおきやすいです。
>
>のところの説明になるのですが、
>バルブが完熟状態（親と同じ形）になるまで（花芽が動き出す寸前まで）
>１８〜２０度以上の高温で管理し、
>その後１０℃くらい以下で管理し、花芽を誘導します。
>そのとき冷やさずにずーっと１８度以上で管理してしまうと高芽になります。
>
>また、完熟前に冷やし始めると未完成な（バルブの）上のほうは、花芽をつけること
>が出来ません。
>
>
>デンドロの花が咲かない方は、完熟期を気にせずともただ冷やしてやれば
>バルブの真ん中辺りには花がつきます。
>残り（上のほう）が６月頃咲くことが多いようです。（品種によりますが(^_^;)）
>
>完璧に咲かせるためには完熟まで高温で
>その後しっかり冷やしてやることが必要になってきます。
>
>
>アンディーさんは No.1674「Re:デンドロの謎」で書きました。
>>saraさん何時もありがとうございます。
>>
>>晩秋の加温の件ですが、デンドロの花芽は晩秋寒さに当てることにより
>>形成されるのではないのですか？　私は晩秋十分寒さに当ててから部屋に
>>取り込んでいるのが現状です。
>>早めに部屋に取り込めば加温は可能ですが、その当たりについてもう少し
>>教えてください。
>>
>>
>>saraさんは No.1672「Re:デンドロの謎」で書きました。
>>>アンディーさんこんにちは、
>>>正直申し上げまして、加温設備、もしくはそれに順ずる方法をとらねば
>>>なかなかうまくいきにくいと思います。
>>>（かなり品種にもよるのですが、、、(^_^;)）
>>>晩秋にリードが完熟前に寒くなってしまうとこういうことがおきやすいです。
>>>
>>>これを防ぐには、晩秋に加温するか、春の早い時期に芽を出させる必要があります。
>>>細かいことはこの紙面では書ききれませんのでお許しを
>>>疑問部分は再度お尋ねください。
>>>
>>>でも、２度楽しめるのならばいいのでは(^_^;)
>>>
>>>>今度はデンドロ（ﾉﾋﾞﾙ系）の件で教えてください。
>>>>毎年の事なんですが、春になり外に出し１ヶ月位経った後、冬に花芽
>>>>を付けなかったバルブに花芽が出てきます。
>>>>これが冬一度に咲けばより豪華になるのに残念です。これは仕方が無
>>>>いのでしょうか、それとも何か管理が悪いのでしょうか教えてください。

最近蘭の栽培に目覚めたばかりの者で、初歩的な質問なのかもしれませんが教えて下
さい。
・胡蝶蘭をｺﾙｸ板に植付けしたのですが、植え付けた後は鉢に植え替えたものと同様に
しばらく水遣りは控えたほうがいいのでしょうか。それとも、どんどん水遣りしてよ
いのでしょうか。ガイド本を見ると、しっかり根着いた後の水遣り方法しか書いてお
らず、どうしていいものか考えています。

・同じく胡蝶蘭なのですが、先日誤って成長過程にある一番上の葉っぱ(直径10cmくら
い)を根元から折ってしまいました。1週間ほど経って様子を見ると、特に弱った様子
もないのですが、今後また新しい葉は出てくるのでしょうか。葉の構造を見ると、一
番上の葉がすっかり大きくなってから次の葉が出てくるような気がするのですが。

どうか回答宜しくお願い致します。

2月に荒子川公園で「オンシジュームの栽培」の講習を受けた者です。

元気な根を見て喜んでいました。しかし、リードがグングン成長してるだけで、バル
ブが出来ていないのにきがつきました。

これでは、花は咲きませんね。今から修正と言うか、バルブが出来る方法はないです
か？

えみちゃんさんは No.1667「オンシジュームのバルブについて」で書きました。
>2月に荒子川公園で「オンシジュームの栽培」の講習を受けた者です。
>
>元気な根を見て喜んでいました。しかし、リードがグングン成長してるだけで、バル
>ブが出来ていないのにきがつきました。
>
>これでは、花は咲きませんね。今から修正と言うか、バルブが出来る方法はないです
>か？

コメント遅くなり恐縮です。

えみさんこんにちは、ご受講ありがとうございました

リードは節が出来てバルブになってくるまでに早くても４.５ヶ月くらいはかかります
。
まだこれから節が出来てくると思いますのでもう少しお待ちください。

現在ぐんぐん伸ばせばより大きなバルブが出来ると思います。
また疑問などありましたらご利用ください。　(^o^)ｖ

リードから節が出てバルブが出てきました。
このリードは株分けをしたものです。　この時、植え替えをしたリードは今、立派な
バルブになってます。大きさもバックバルブと同じくらいになりました。いつもバル
ブばかり見ていました。ここからステムが出て花が咲くのかな。楽しみにしていまし
た。
そのバルブに小さなリードを発見しました。
このままにしておいていいですか？

こんにちは、
このままで管理していいと思いますが
リードが出てしまったようですと、このバルブに花をつけることは難しいようです。
(^_^;)

えみちゃんさんは No.1673「Re:オンシジュームのバルブについて」で書きました。
>リードから節が出てバルブが出てきました。
>このリードは株分けをしたものです。　この時、植え替えをしたリードは今、立派な
>バルブになってます。大きさもバックバルブと同じくらいになりました。いつもバル
>ブばかり見ていました。ここからステムが出て花が咲くのかな。楽しみにしていまし
>た。
>そのバルブに小さなリードを発見しました。
>このままにしておいていいですか？

はじめまして、デンドロについて質問なのですが
（品種はセッコクとの交配種でスノーシャワー）
買って２年になる株で毎年花も咲くのですが、今年の花後、
最近葉がまだらになってきたので病気かなと思い心配しています。
それから水をやると鉢の表面にけしの実のような小さい黒い虫が沢山出てきます。
その度に取り除くのですが、まだ出てきます。薬で虫退治した方が良いでしょうか？
画像掲示板に写真を貼り付けますので見ていただけますかよろしくお願いします。

こんにちは、あやさん画像掲示板がうまく機能しないようでご迷惑をお掛け致します
。
リード（新芽）の葉がまだらになるようですと問題があるのですが
バックバルブの葉が下から落ちるようであれば
あまり問題ないように思います。
デンドロビュームの性質？です。

虫に関しては、根の先が傷む、葉がかじられる、コケが粉々になる。
などの実害が無ければさして問題はありませんが、、、
気になるようでしたら、一度バケツなどに水を張って
５分くらい沈めてやるのもいいかもしれません。
（バークなどの植え込み材の場合オススメしません。）

先ずは虫の特定が必要ですね(^_^;)
メールに添付して画像を送っていただければお返事させて頂きます。

あやさんは No.1666「デンドロについて」で書きました。
>はじめまして、デンドロについて質問なのですが
>（品種はセッコクとの交配種でスノーシャワー）
>買って２年になる株で毎年花も咲くのですが、今年の花後、
>最近葉がまだらになってきたので病気かなと思い心配しています。
>それから水をやると鉢の表面にけしの実のような小さい黒い虫が沢山出てきます。
>その度に取り除くのですが、まだ出てきます。薬で虫退治した方が良いでしょうか？
>画像掲示板に写真を貼り付けますので見ていただけますかよろしくお願いします。

薬剤散布（病害虫の予防）方法について教えてください。
これまで、薬害が怖くて（花に対して）薬剤散布はやっていませんでしたが
鉢が増えるに付け、感染等の観点からも薬剤を使用せざるを得なくなり
昨年初めて行いました。
教科書通りの（頻度・希釈率・時期ｅｔｃ）方法で実施しましたが、かなり
の鉢を痛めました（奇形や成長悪化）。
そこで、安全に尚且つ効果的な方法についてアドバイスをお願いいたします。
特に、１回に散布する量・根の際への効果的散布。
以上よろしくお願いいたします。

アンディーさんは No.1658「薬剤散布方法について」で書きました。
>薬剤散布（病害虫の予防）方法について教えてください。
>これまで、薬害が怖くて（花に対して）薬剤散布はやっていませんでしたが
>鉢が増えるに付け、感染等の観点からも薬剤を使用せざるを得なくなり
>昨年初めて行いました。
>教科書通りの（頻度・希釈率・時期ｅｔｃ）方法で実施しましたが、かなり
>の鉢を痛めました（奇形や成長悪化）。
>そこで、安全に尚且つ効果的な方法についてアドバイスをお願いいたします。
>特に、１回に散布する量・根の際への効果的散布。
>以上よろしくお願いいたします。

アンディーさんこんにちは、Saraと申します。
農薬の害などにつきましては、各薬剤の説明書などにわりと詳しく出ていますのでそ
ちらをご覧頂いたほうがよろしいかと思います。
薬害は、
植物との相性、
相性の悪い農薬の近隣散布、
規定以上の濃度での使用、
異常高温化での使用、
等でおきやすいようです。

安全且つ効果的に使うには、
用法、濃度を守り、利く薬をムラ無くかけることが現実的のように思います。

ごめんなさい。ちょっと質問が漠然としすぎていてお答えが
うまく出来ません。

saraさん、初めまして早速の回答ありがとうございました。

言われる通り、農薬は初めての為かなり慎重に使用しました。従って
用量・用法は教科書や取り扱い説明書も確認し使用いたしましたがﾐｽ
ってしまいました。
具体的に昨年実施した方法ですが、スミチオンとダコニール1000の1000倍
溶液を混合し、時期５月初旬(1回目)天候は晴れ、朝のうちに散布しその
ままｶﾄﾚｱ＆ﾌｧﾚﾉは遮光ネットの中、シンビ・デンドロは遮光なしです。
この月、２回実施(2週間間隔)し、２回目以降薬害がすぐ出てきました。
すみませんがこのあたりで気づく点があればアドバイス願います。

またsaraさん言われる、ムラ無くと有りますがこれはかなりしっかり散布
する事になりますが大丈夫なのでしょうか。

長々とすみませんよろしくお願いします。


saraさんは No.1659「Re:薬剤散布方法について」で書きました。
>アンディーさんは No.1658「薬剤散布方法について」で書きました。
>>薬剤散布（病害虫の予防）方法について教えてください。
>>これまで、薬害が怖くて（花に対して）薬剤散布はやっていませんでしたが
>>鉢が増えるに付け、感染等の観点からも薬剤を使用せざるを得なくなり
>>昨年初めて行いました。
>>教科書通りの（頻度・希釈率・時期ｅｔｃ）方法で実施しましたが、かなり
>>の鉢を痛めました（奇形や成長悪化）。
>>そこで、安全に尚且つ効果的な方法についてアドバイスをお願いいたします。
>>特に、１回に散布する量・根の際への効果的散布。
>>以上よろしくお願いいたします。
>
>アンディーさんこんにちは、Saraと申します。
>農薬の害などにつきましては、各薬剤の説明書などにわりと詳しく出ていますのでそ
>ちらをご覧頂いたほうがよろしいかと思います。
>薬害は、
>植物との相性、
>相性の悪い農薬の近隣散布、
>規定以上の濃度での使用、
>異常高温化での使用、
>等でおきやすいようです。
>
>安全且つ効果的に使うには、
>用法、濃度を守り、利く薬をムラ無くかけることが現実的のように思います。
>
>ごめんなさい。ちょっと質問が漠然としすぎていてお答えが
>うまく出来ません。

スミチオン（有機溶剤使用）を２回というところが怪しいような気がします。

基本的に同じ薬剤を連続してかけてもあまり効果は期待できません。
前回効かなかったからまたかけてる訳ですし、、(^_^;)

殺虫剤は、目的の害虫が確実に駆除できるものをかけ残し無くかけ、
一発で効かすことが大事だと考えています。

確かめたわけでは在りませんが、洋蘭はホルモン剤などが根にかかると
葉や、茎にかかるより３０倍程度の効き目が出てしまうという話を聞いたこともあり
ます。

潅注については
効く薬を少し薄めにかける程度にしたほうがいいように思います。
粉剤、フロアブル剤などが無難だと思います。有機溶剤はよく解けて使いやすいので
すが何かと問題が多いです。

また、出来れば（被害が拡大して行かなかったら）農薬散布は最低でももう１週間程
我慢してから散布するのがいいように思います」

農薬の本でオススメは
農文協の　「ピシャッと効かせる農薬選び、（最新版）」（題名不正確）等が
実用的です。

マスク、手洗いなどをお忘れなく。

アンディーさんは No.1660「Re:薬剤散布方法について」で書きました。
>saraさん、初めまして早速の回答ありがとうございました。
>
>言われる通り、農薬は初めての為かなり慎重に使用しました。従って
>用量・用法は教科書や取り扱い説明書も確認し使用いたしましたがﾐｽ
>ってしまいました。
>具体的に昨年実施した方法ですが、スミチオンとダコニール1000の1000倍
>溶液を混合し、時期５月初旬(1回目)天候は晴れ、朝のうちに散布しその
>ままｶﾄﾚｱ＆ﾌｧﾚﾉは遮光ネットの中、シンビ・デンドロは遮光なしです。
>この月、２回実施(2週間間隔)し、２回目以降薬害がすぐ出てきました。
>すみませんがこのあたりで気づく点があればアドバイス願います。
>
>またsaraさん言われる、ムラ無くと有りますがこれはかなりしっかり散布
>する事になりますが大丈夫なのでしょうか。
>
>長々とすみませんよろしくお願いします。
>

アンディーさん、saraさん、こんにちは。
混用にも問題があったのかも知れません。
相性のいい薬剤の場合は混用すれば一網打尽できますが、薬剤同士の相性が悪いと障
害が出ます。
スミチオンは混用しても比較的大丈夫な薬剤ですが、用心のためには別の薬剤は日を
おいて使った方がいいかも。
また、5月の晴れだと日中暑くなる可能性も。
あまり高温時には薬剤散布するのを控えたほうがいいと思います。
うちでは夕方に散布するようにしています。

こてつさん・saraさん、色々とありがとうございました。

そろそろ散布の時期であり、これを参考にもう少し勉強してから
やってみます、夕方の散布は早速やってみたと思います。

またよろしくお願いいたします。


こてつさんは No.1662「Re:薬剤散布方法について」で書きました。
>アンディーさん、saraさん、こんにちは。
>混用にも問題があったのかも知れません。
>相性のいい薬剤の場合は混用すれば一網打尽できますが、薬剤同士の相性が悪いと障
>害が出ます。
>スミチオンは混用しても比較的大丈夫な薬剤ですが、用心のためには別の薬剤は日を
>おいて使った方がいいかも。
>また、5月の晴れだと日中暑くなる可能性も。
>あまり高温時には薬剤散布するのを控えたほうがいいと思います。
>うちでは夕方に散布するようにしています。

ビオラセアの山木を栽培するうえで注意することなどありましたらお願いします。植
え込み材料はミズゴケでいいのでしょうか

*** 投稿者削除 ***

ありがとうございます。なんとか条件を満たすようにがんばってみます

東様、ありがとうございます。彼岸も過ぎましたので、保管ケースをベランダへ移し
、温度問題は解消しました。ご指摘の植え込み材料の保湿の件、早速試みてみます。

初めて投稿いたしますよろしくお願いいたします。

蘭にも少し慣れ、原種を育ててみようと思っています。購入しようと
蘭園の販売リスト等を見ますが、疑問な点があり投稿しました。以下
の点教えてください。

�@原種と有りますが、交配種が販売されていますがこれは何故でしょうか
　何かルールがあるのでしょうか。
�A固体名がない物がありますがこれは何故でしょうか。

以上よろしくお願いたします。

アンディーさん　ご質問にお答えします。

原種は園芸品種、交配種に対応した言い方で、植物分類的な概念ではありません。園
芸品種が作り出される元になった自然の植物(種)という意味です。

>�@原種と有りますが、交配種が販売されていますがこれは何故でしょうか
>　何かルールがあるのでしょうか。

おっしゃつている意味がよく分かりませんが、同じ野生種の兄弟交配株(シブリング)
、あるいは野生種の自家交配株(セルフ)のことではないでしょうか。

>�A固体名がない物がありますがこれは何故でしょうか。

シブリンク、セルフ株には兄弟株が多数ありますが、その中で優れたものがあれば個
体名をつけます。並みのものには個体名はつけません。

以上でわかっていただけたでしょうか。

紫蘭さんありがとうございました。

原種と有るのは、野生そのものか、あるいは原種株の株分けと思っていましたがそう
ではないのですか。それで原種に固体名が色々有るのか理解できました。そうすると
なんだか厳密には原種とは言えない様な気はしますが。


紫　蘭さんは No.1651「Re:原種の命名について」で書きました。
>アンディーさん　ご質問にお答えします。
>
>原種は園芸品種、交配種に対応した言い方で、植物分類的な概念ではありません。園
>芸品種が作り出される元になった自然の植物(種)という意味です。
>
>>�@原種と有りますが、交配種が販売されていますがこれは何故でしょうか
>>　何かルールがあるのでしょうか。
>
>おっしゃつている意味がよく分かりませんが、同じ野生種の兄弟交配株(シブリング)
>、あるいは野生種の自家交配株(セルフ)のことではないでしょうか。
>
>>�A固体名がない物がありますがこれは何故でしょうか。
>
>シブリンク、セルフ株には兄弟株が多数ありますが、その中で優れたものがあれば個
>体名をつけます。並みのものには個体名はつけません。
>
>以上でわかっていただけたでしょうか。

アンディーさん

>原種と有るのは、野生そのものか、あるいは原種株の株分けと思っていましたがそう
>ではないのですか。それで原種に固体名が色々有るのか理解できました。そうすると
>なんだか厳密には原種とは言えない様な気はしますが。

野生そのものは「山採り株」と言いますが、これは栽培しにくい場合が多いため、実
生をしてその中から栽培に適したもの、作りやすいものが選抜され流通されています
。また、自然の株は有限な資源なので、それを保護するため「山採り株」の取引には
規制(ワシントン条約)があります。

たしかに、原種と言われるものは、自然のものではない場合も多いですが、実生選抜
株のほうが、自然のものよりは花も良く、栽培しやすいものになっています。

紫　蘭さんありがとうございました、今後のラン栽培の参考になります。
また解らない事、色々質問させていただきますのでよろしくお願いいたします。


紫　蘭さんは No.1655「Re:原種の命名について」で書きました。
>アンディーさん
>
>>原種と有るのは、野生そのものか、あるいは原種株の株分けと思っていましたがそう
>>ではないのですか。それで原種に固体名が色々有るのか理解できました。そうすると
>>なんだか厳密には原種とは言えない様な気はしますが。
>
>野生そのものは「山採り株」と言いますが、これは栽培しにくい場合が多いため、実
>生をしてその中から栽培に適したもの、作りやすいものが選抜され流通されています
>。また、自然の株は有限な資源なので、それを保護するため「山採り株」の取引には
>規制(ワシントン条約)があります。
>
>たしかに、原種と言われるものは、自然のものではない場合も多いですが、実生選抜
>株のほうが、自然のものよりは花も良く、栽培しやすいものになっています。

東京ドーム蘭展でマスデバリアの苗を衝動買いしてしまいました。着生種で多湿を好
むとのこと。夏越しは金星蘭用のクーラー室があるから良いかと購入しました。
海外業者の根巻きものでしたので、２号半の素焼き鉢に、水苔をカトレア同等の硬さ
で詰め込み、同じくカトレア輸入時同等の水分管理、「完全に乾くまで与えない」方
法で置いてましたら、調子が悪くなって、葉が黄色く落ちだしました。葉の落ち方は
通常のカトレアの古くなった葉が黄色くなって落ちる感じなのですが、ペースが速く
、根が傷んでるのかとも考えています。
マスデバリアは、輸入植え替え時にも、水苔を常時ウェットにすべきなのでしょうか
？。
なお温室を持たずマンション暮らしで室内ケースに取り込んでいますので、温度は最
低18度、最高22度で日格差不足。光線は、直射日光があたりませんが、明るい南向き
窓側日陰でマスデバリアには適正と思われます。湿度は常時８０パーセント程度あり
ますので、葉の厚みは、購入時より少し薄くなっているものの、葉は張りを保ってい
ます。

私も1月にマスデバリアを購入しました｡(札落ちで品種名は不明｡)
高山性のものなので､寒さには強いだろうと思って外に出しておいたら､
蕾が落ちてしまいました｡私が調べた所によると､
最低温度は10℃前後で､最高温度は25〜27℃前後の様です｡
私の所では､現在室内で一日中16℃に保たれています｡
窓の近くなので､夜間に若干低くなるかもしれませんが､
昼夜の温度差はほとんどありません｡一ヶ月位経ちますが､
葉は黄変してはいないので､昼夜の温度差は､あまり関係ないと思います｡
それより､"植え込み材の乾燥を嫌う"と書いてあったので､
"完全に乾く迄"では､水不足なのではないでしょうか?
私はパフィオと同様に､植え込み材が乾く前に灌水しています｡
(現在2〜3日に一度程度です｡)
素人の調べなので､あまり当てにはならないかもしれませんが､
もう､通常の水やりに戻しても良い頃だと思いますし､
水やりの間隔を少し縮めてみては如何でしょうか?

知人から紫蘭のたねをもらいました。
知識がとぼしくまき方がよくわかりません。
カトレアなどだとフラスコに培地を作ってまくのでしょうが、
紫蘭は・・・？
やはり蘭科の植物だから同じようにするのでしょうか？
それとも蘭科でも地生蘭の部類に入るからそのまま培養土に
まけばいいのでしょうか？
どなたかご存知の方がおられましたら教えてください。

誰も回答してくれないようなので､とりあえず書いてみます｡

着生種でも地生種でも同じ事なのですが､
一般に､ラン科の種子は､自力では発芽できないため､
ラン菌から養分を貰って発芽します｡
ラン菌とは､糸状菌でランの種子と共生関係を持った菌の事です｡
糸状菌とは､カビの一種で､繁殖すると糸状に見えるカビの事です｡

寒天培地を使うのは､発芽のための養分を持たないランの種に
栄養分を与えて発芽させるためで､
培地を使わなくても､親株の根元に蒔いておけば､
親株の根元にいる菌が共生菌となって発芽させる事は出来ます｡
ただし､私もやった事はありますが､発芽率は極めて低く､
発芽しても共生菌以外の雑菌によって枯れてしまい､
結局育ちませんでした｡
だから無菌培養が行われるわけです｡

培養土に蒔く場合は､細切りにした段ボールなど､
カビが生えやすく､植物の生育に悪影響にならないものを混ぜておけば､
ラン菌は出来ますから､発芽させる事は出来ると思います｡
ただ､前述したように､うまく育つかどうかは判りません｡
一度試してみて下さい｡

培養土の場合､よく双葉が出る事がありますが､
ラン科の植物の場合､双葉は出ません｡
双葉が出たら､それは雑草です｡
イネ科の植物のように､一枚の葉が出ます｡
うまく育ったら､またここに書いて下さい｡


レオさんは No.1643「紫蘭のたね」で書きました。
>知人から紫蘭のたねをもらいました。
>知識がとぼしくまき方がよくわかりません。
>カトレアなどだとフラスコに培地を作ってまくのでしょうが、
>紫蘭は・・・？
>やはり蘭科の植物だから同じようにするのでしょうか？
>それとも蘭科でも地生蘭の部類に入るからそのまま培養土に
>まけばいいのでしょうか？
>どなたかご存知の方がおられましたら教えてください。

東さん。
アドバイスありがとうございます。
ダンボールにての栽培にチャレンジしてみます。
結果を報告します。


東　光男さんは No.1650「Re:紫蘭のたね」で書きました。
>誰も回答してくれないようなので､とりあえず書いてみます｡
>
>着生種でも地生種でも同じ事なのですが､
>一般に､ラン科の種子は､自力では発芽できないため､
>ラン菌から養分を貰って発芽します｡
>ラン菌とは､糸状菌でランの種子と共生関係を持った菌の事です｡
>糸状菌とは､カビの一種で､繁殖すると糸状に見えるカビの事です｡
>
>寒天培地を使うのは､発芽のための養分を持たないランの種に
>栄養分を与えて発芽させるためで､
>培地を使わなくても､親株の根元に蒔いておけば､
>親株の根元にいる菌が共生菌となって発芽させる事は出来ます｡
>ただし､私もやった事はありますが､発芽率は極めて低く､
>発芽しても共生菌以外の雑菌によって枯れてしまい､
>結局育ちませんでした｡
>だから無菌培養が行われるわけです｡
>
>培養土に蒔く場合は､細切りにした段ボールなど､
>カビが生えやすく､植物の生育に悪影響にならないものを混ぜておけば､
>ラン菌は出来ますから､発芽させる事は出来ると思います｡
>ただ､前述したように､うまく育つかどうかは判りません｡
>一度試してみて下さい｡
>
>培養土の場合､よく双葉が出る事がありますが､
>ラン科の植物の場合､双葉は出ません｡
>双葉が出たら､それは雑草です｡
>イネ科の植物のように､一枚の葉が出ます｡
>うまく育ったら､またここに書いて下さい｡
>
>
>レオさんは No.1643「紫蘭のたね」で書きました。
>>知人から紫蘭のたねをもらいました。
>>知識がとぼしくまき方がよくわかりません。
>>カトレアなどだとフラスコに培地を作ってまくのでしょうが、
>>紫蘭は・・・？
>>やはり蘭科の植物だから同じようにするのでしょうか？
>>それとも蘭科でも地生蘭の部類に入るからそのまま培養土に
>>まけばいいのでしょうか？
>>どなたかご存知の方がおられましたら教えてください。

５株の寄せ植えのうち２株が、花後、葉も全て落ちてしまいました(泣
バルブは黄色く枯れた様に変色しています。
もう１鉢の葉も風前の灯状態。。。
それらの株の根は元気な部分もある様に見えます。
まだ植替えに適した時期ではないので取り敢えず
植え込み材料は変えずに５つの素焼鉢へ分けました。
葉が全て落ちてしまった２株はこの後復活するのでしょうか？
腐っている様子は見られません。
また、何かアドバイスがありましたらよろしくお願いします。

こんにちはルチアさん。
私もあまり詳しくはないのですが思いついたことをつづってみます。
・・・誰もコメントしていただけないとけっこうへこむんで。（自分もそうでしたか
ら。）
結論から言うと復活は難しいと思います。
胡蝶蘭はカトレアなどと違ってバルブをもたないため葉に養分を蓄えます。
その葉っぱがなくては・・・。
カトレアでは葉がなく根もない状態の株でも復活したことがあります。
植え込み材料をすべておとして株だけの状態にして、HB‐101を1000倍位に薄め、
ビニール袋の中に株と1000倍液を20〜30cc入れて口をしめて明るい日陰につるしてお
きます。
しばらくすると根が出てきて復活してきます。
この方法はどうでしょうか？
ただ、今の季節は冬で寒いです。胡蝶蘭は高温性の蘭ですので15℃は必要かなと思い
ます。
ルチアさんの株の場合、根があるわけですから2000倍位にしてダメモトでやってみた
らいかがですか？
素人考えではずかしいのですが・・・。


ルチアさんは No.1642「ミディファレノの葉が全て落ちてしまいました。。。」で書
きました。
>５株の寄せ植えのうち２株が、花後、葉も全て落ちてしまいました(泣
>バルブは黄色く枯れた様に変色しています。
>もう１鉢の葉も風前の灯状態。。。
>それらの株の根は元気な部分もある様に見えます。
>まだ植替えに適した時期ではないので取り敢えず
>植え込み材料は変えずに５つの素焼鉢へ分けました。
>葉が全て落ちてしまった２株はこの後復活するのでしょうか？
>腐っている様子は見られません。
>また、何かアドバイスがありましたらよろしくお願いします。

レオさん、早速のご回答をありがとうございます。
現在の室温では現状維持で様子を見るしかない様です。
もう少し暖かくなりましたらご教授の方法を試させて頂きます。
それまで何とか頑張って生き延びてくれるよう管理します。
ありがとうございました。

はじめまして「シン」と言います。
突然の書き込み失礼致します。
このたび「大輪系カトレア交配種」の愛好家の増加を目的とした
ブロクを開設致しました。

ブログアドレス↓
http://blog.goo.ne.jp/nishiguchi4714/

つきましては、お手数ですが
是非、一度ブログをのぞいて見てください！
「大輪系カトレア交配種」の愛好家の増加を
切に願うものの一人としまして
是非ともブログへのコメントによる
情報提供等をよろしくお願いします！

シン
E-mail s-nishi@kobe-catv.ne.jp

はじめて投稿いたします。
この病気の名前と対処方法（進行を抑える薬剤など）をご教授御願いします。
炭疽病ではないかと思ってます。

１．バンダの葉に写真のような褐色の斑点ができ、その部分から汁が染み出てました。
２．斑点部分は時間の経過とともに周囲に比べて次第に陥没していき、斑点の色も褐色から黒に変化しました。
３．現在は病変部分を余裕を残して大きめに切除してあります。

みなさん、ドームの準備でお忙しいんでしょうね。

もしかして、褐班病？

昨年の秋（８〜９月）頃、花終了後のファレノを１０株ほど引き取りました。
置かれていた環境も劣悪で株も弱っていたので植え替えを実施した後、
１０月まで戸外で管理し１１月から室内ケース（平均２４度　湿度６０〜７０％）
の環境で育成しています。
実は衰えた株を回復させようと、高温・高湿に設定し同時に薄い液肥（４０００倍）
とメネデール（１００倍）を灌水に使用続けています。結果、新芽の成長が著しく次
々と新しい葉を展開してます。また鉢から根がわさわさと延びだし、何本も鉢の外に
１０センチ以上垂れています。ところが花茎伸張は、１株のみが１２月から延びてい
ますが、残りは、変化ありません。株の種類は、複数が混在しています。
これは、施肥の継続と高温状態の継続で花芽形成が出来なかったという事でしょうか
。今期の開花は、見送り来期の開花に向け通常の方法で育成すれば良いでしょうか。
この後に花茎が出る事はあるでしょうか。

コメントが大変遅くなって申し訳ありません。

ファレの花茎発生にプラスに働く要因は、昼間の低温(２３度以下)、低窒素、日射量
です。この条件が満たされていないのではないでしょうか。

kazuさんは No.1638「弱ったファレノの育成」で書きました。
>昨年の秋（８〜９月）頃、花終了後のファレノを１０株ほど引き取りました。
>置かれていた環境も劣悪で株も弱っていたので植え替えを実施した後、
>１０月まで戸外で管理し１１月から室内ケース（平均２４度　湿度６０〜７０％）
>の環境で育成しています。
>実は衰えた株を回復させようと、高温・高湿に設定し同時に薄い液肥（４０００倍）
>とメネデール（１００倍）を灌水に使用続けています。結果、新芽の成長が著しく次
>々と新しい葉を展開してます。また鉢から根がわさわさと延びだし、何本も鉢の外に
>１０センチ以上垂れています。ところが花茎伸張は、１株のみが１２月から延びてい
>ますが、残りは、変化ありません。株の種類は、複数が混在しています。
>これは、施肥の継続と高温状態の継続で花芽形成が出来なかったという事でしょうか
>。今期の開花は、見送り来期の開花に向け通常の方法で育成すれば良いでしょうか。
>この後に花茎が出る事はあるでしょうか。

こんにちは、僕は洋らんを育てはじめて５年くらいの学生です！
Den.クリソトキサムについて質問なのですが、今日見たところバルブに縦に割れ目が
入っているのを発見しました。原因がよくわからないのですが、どなたかご存知の方
がいらっしゃったら教えていただけないでしょうか？また、生育には影響ないのでし
ょうか？

ようすけさんは No.1635「Den.クリソトキサムのバルブが割れる…」で書きました。
>こんにちは、僕は洋らんを育てはじめて５年くらいの学生です！
>Den.クリソトキサムについて質問なのですが、今日見たところバルブに縦に割れ目が
>入っているのを発見しました。原因がよくわからないのですが、どなたかご存知の方
>がいらっしゃったら教えていただけないでしょうか？また、生育には影響ないのでし
>ょうか？

ようすけさんこんにちは、Saraです。
デンドロでは水をよく吸収する品種で、しっかり肥培管理できた後、
完熟期などに極度の飢餓状態（乾燥）になった時、水をしっかり与えると
われる事があるように感じています。さくらんぼなどもそうゆうことが在るという話
も聞いた事があります。防ぐには、、、、、軟弱に育てる、、、＼(^_^;)／

ちなみに飢餓状態を知る方法として品種によっては葉の付け根のところに蜜が出てい
たりする事も判断の材料になるようです。オンシなどは顕著（けんちょ）です。

以上全て経験上からの推測の話ですので、ほんとかどうか責任は取れません。
証明できてもあんまり意味なさそうですし、、、

生育そのものにはあまり影響は無いと思います。

saraさんは No.1636「Re:Den.クリソトキサムのバルブが割れる…」で書きました。
>ようすけさんは No.1635「Den.クリソトキサムのバルブが割れる…」で書きました。
>>こんにちは、僕は洋らんを育てはじめて５年くらいの学生です！
>>Den.クリソトキサムについて質問なのですが、今日見たところバルブに縦に割れ目が
>>入っているのを発見しました。原因がよくわからないのですが、どなたかご存知の方
>>がいらっしゃったら教えていただけないでしょうか？また、生育には影響ないのでし
>>ょうか？
>
>ようすけさんこんにちは、Saraです。
>デンドロでは水をよく吸収する品種で、しっかり肥培管理できた後、
>完熟期などに極度の飢餓状態（乾燥）になった時、水をしっかり与えると
>われる事があるように感じています。さくらんぼなどもそうゆうことが在るという話
>も聞いた事があります。防ぐには、、、、、軟弱に育てる、、、＼(^_^;)／
>
>ちなみに飢餓状態を知る方法として品種によっては葉の付け根のところに蜜が出てい
>たりする事も判断の材料になるようです。オンシなどは顕著（けんちょ）です。
>
>以上全て経験上からの推測の話ですので、ほんとかどうか責任は取れません。
>証明できてもあんまり意味なさそうですし、、、
>
>生育そのものにはあまり影響は無いと思います。

去年の8月、「根腐れ」の件で紫蘭さんにお世話になりました
めいこです。

植替えの後、留守しがちな私に代わって母が世話をすることに…
お正月、実家に帰ってみれば、ちゃんと復活してました！！
新しい葉が2〜3枚出て、根も表面に顔を出すくらいになってました。

植物を育てること自体あまりしない一家なので、心配だったのですが、
元気な反応が返って来ると嬉しいです(#^o^#)

紫蘭さんにも、蘭道場にも本当に感謝してます(^^)/

こんにちわ。
カトレア原種でワルケを栽培しています。セルレアの実生（どちらの親もセルレア）
なら、必ずセルレアの花が咲くものでしょうか？
よろしくお願いします。

こんにちわ！
どなたもレスしていないようなので及ばずながらレスしました。
両親ともにセルレアとの事ですが、実生時の遺伝子配列により必ずしもセルレアが咲
くとは限りません。セルレアが咲く可能性もありますし、Ｔｉｐｏが咲く可能性もあ
ります。セルレアが咲くかＴｉｐｏが咲くかの見分け方には諸説があり、新根の先端
に色が乗ってなければ（赤っぽくなく新緑色）セルレアの可能性が高い等と言われま
す。またバルブの色を見て見分ける方もいるようですが、結論は咲いてみないと判ら
ないと思います！
どの色が咲くかワクワクする楽しみを堪能して下さい！！


>こんにちわ。
>カトレア原種でワルケを栽培しています。セルレアの実生（どちらの親もセルレア）
>なら、必ずセルレアの花が咲くものでしょうか？
>よろしくお願いします。

ガキ大将さま、

教えていただきありがとうございます。
そうなんですか。ワルケ専門の方のHPにも同様の問い合わせをかけたのですが、Sumi
というのを誰もご存知ないのか、ここにもレスがつきませんでした。
実は､この株ほかに２つほどあるので楽しみにまちますが、どうも花付きが悪いのがた
まにキズですけど。

ガキ大将さんは No.1633「Re:カトレア・ワルケについて教えてください。」で書きま
した。
>こんにちわ！
>どなたもレスしていないようなので及ばずながらレスしました。
>両親ともにセルレアとの事ですが、実生時の遺伝子配列により必ずしもセルレアが咲
>くとは限りません。セルレアが咲く可能性もありますし、Ｔｉｐｏが咲く可能性もあ
>ります。セルレアが咲くかＴｉｐｏが咲くかの見分け方には諸説があり、新根の先端
>に色が乗ってなければ（赤っぽくなく新緑色）セルレアの可能性が高い等と言われま
>す。またバルブの色を見て見分ける方もいるようですが、結論は咲いてみないと判ら
>ないと思います！
>どの色が咲くかワクワクする楽しみを堪能して下さい！！
>
>
>>こんにちわ。
>>カトレア原種でワルケを栽培しています。セルレアの実生（どちらの親もセルレア）
>>なら、必ずセルレアの花が咲くものでしょうか？
>>よろしくお願いします。

中部地方のマンション住まいです。（床暖房付き）

３年目のカトレアにシースがついてます。
どうも黄色く、黒く、枯れてしまったように思います。
シースはこのままにしておいていいでしょうか？

他に秋口から急に大きくなりだした芽があります。
他の茎の３分の２という大きさです。
まだ大きくなりそうなので、水を
それなりにやらなくてはと思うのです。
水をあげるのには、どちらを優先に考えればいいですか？

去年は花芽がついて、半分咲きかけていたのに
引越しで環境が変わったせいで、半分も開かずに落ちてしまいました。
１月辺りから、外出時に扇風機を当てていた所
花持ちのよい事が発覚しました。やはり蘭は風が大好きなのですね。
ファン付きの照明に取り替える事を検討してますが
もしお付けになってる方いらっしゃるようでしたら
お勧めの機種、使い方、教えて下さい。

色々と質問してすみません。
どうぞよろしくお願いします。

こんにちわ、私も趣味でカトレア（主に原種）や胡蝶蘭を栽培しております。まだい
ろいろ手を出し始めて4年目で、今も試行錯誤の毎日です。

シースは枯れても別にそのままで結構かと思います。
枯れてそのままの場合もありますし、時期がきて花芽がくることもあります。
花芽がきてもそのまま枯れてしまうこともあります。
カトレアは咲くまで安心できません。
今年はじめてカトレアの自然交雑種で冬咲きのガテマランシスという種類を育ててい
るのですが、これなぞは夏までにシースができあがってしまい、秋には枯れてしまい
、次の芽が伸びてきたので、今年はだめかと思って、その枯れたシースの先端をはさ
みで半分に破っておいて、ときどき中を観察していたのですが、11月になって花芽が
見えてきました。
カトレアの近属にレリアがありますが、このレリアでパープラタという初心者向けの
種類がありまして、これなぞは秋口にシースをあげて、そのままそのシースが冬に枯
れてしまい、初夏にその中に花芽がつくというサイクルみたいです。

よく水遣り3年といいますが、まだよくわかっていません。
カトレアは結構乾かし気味にしています。季節を問わず夕方水やって次の日の午前中
に乾燥してしまうのが理想だそうです。
私もマンション住まいですが、いくら暖かいマンションでも冬にたっぷり水をやって
しまうとなかなか乾きません。もちろん鉢の大きさや種類にもよります。1週間もぬれ
っぱなしになっていると根は腐り始めると思います。よくものの本に水をあげるとき
はたっぷりととか、水が鉢底から流れることで新鮮な空気が云々という表記を目にし
ますが、自分の栽培スタイルにはあてはまらないと思うようになりました。2号程度の
素焼き鉢に水苔ならたっぷりでも問題ありませんが、４，５号になってきたら乾きま
せん。
カトレアと一言でいっても、非常に乾燥気味がいいのと、あんまりからからもよくな
い種類もあると聞きます。私もまだよくわかっていません。ただいえることは、から
からの場合はとりあえず枯れません、根腐れしません。乾燥気味にすると、根が鉢の
外に出てきます。根の先端が成長部分で緑だったり赤茶だったりします。その元気な
根や葉に霧吹きを冬の間はしています。もちろん1週から10日間に一度ぐらいは水遣り
もします。
水遣り難しいです。いろいろ枯らしながら悩んでください。(^^;;;

私のワーディアンケースにはファンがありません。
確かに通風があるのは理想だと思います。理屈は、通風で葉からのの蒸散を促し、そ
れゆえ根から水を吸い上げるのを促すということだと思います。パソコンのファンを
取り付けている方が多いようですよ。

きょんさんは No.1625「カトレアについて」で書きました。
>中部地方のマンション住まいです。（床暖房付き）
>
>３年目のカトレアにシースがついてます。
>どうも黄色く、黒く、枯れてしまったように思います。
>シースはこのままにしておいていいでしょうか？
>
>他に秋口から急に大きくなりだした芽があります。
>他の茎の３分の２という大きさです。
>まだ大きくなりそうなので、水を
>それなりにやらなくてはと思うのです。
>水をあげるのには、どちらを優先に考えればいいですか？
>
>去年は花芽がついて、半分咲きかけていたのに
>引越しで環境が変わったせいで、半分も開かずに落ちてしまいました。
>１月辺りから、外出時に扇風機を当てていた所
>花持ちのよい事が発覚しました。やはり蘭は風が大好きなのですね。
>ファン付きの照明に取り替える事を検討してますが
>もしお付けになってる方いらっしゃるようでしたら
>お勧めの機種、使い方、教えて下さい。
>
>色々と質問してすみません。
>どうぞよろしくお願いします。

アドバイスありがとうございました。

４年目にして、色々と咲かせていらっしゃるようで、すごいですね！
私はかれこれ、蘭と知り合ってから１０年経つでしょうか（汗）
とは言っても、本格的に始めたのは去年からなのですが・・・。

水遣りはむつかしいですね。
カトレアはなんとか正常の状態なのですが
胡蝶蘭などは水遣りが少なすぎるのか、葉にしわが入ってたり。
同じ蘭でも微妙なさじ加減でこうなるんですね。

枯れたシースの中から花芽が出て来る事もあるそうなので
もう少し様子を見てみようと思います。

ありがとうございました。
皆様、良い年をお過ごしください。

教えて下さい！＆助けてください！！
山形は米沢の若造です。
11月上旬にキャンブリア　ナヨ　をもらいました。
生まれてこの方蘭など育てた事もなく、ばあちゃんが
玄関に置いていました（たぶん１０℃前後、夜は５℃近く）

一ヶ月して、花が全て落ちました（泣）

今も花が落ちたまま、手をつけていません。
茎（？）を切るとか、調べようと思いましたが、
よくわからず、怖くて何もできません・・・

寒かったのか、花が終わりなのか、微妙ですが、
せっかくもらったので、何とか生かせればと思っています。
何かアドバイスいただければ幸いです。
よろしくお願い致します・・・！

まきぼんさん、こんばんわ！

森蔵です。

>11月上旬にキャンブリア　ナヨ　をもらいました。
>生まれてこの方蘭など育てた事もなく、ばあちゃんが
>玄関に置いていました（たぶん１０℃前後、夜は５℃近く）
>
>一ヶ月して、花が全て落ちました（泣）
>
>今も花が落ちたまま、手をつけていません。
>茎（？）を切るとか、調べようと思いましたが、
>よくわからず、怖くて何もできません・・・
>
>寒かったのか、花が終わりなのか、微妙ですが、
>せっかくもらったので、何とか生かせればと思っています。

満開の状態で貰った株が一カ月咲いていたのなら、花が自然に終わったと思ってもい
いと思います。（多少、寒さの影響で早く落ちたのかもしれませんが。最初の花が咲
いてから最後の花が散るまで、我が家では二ヶ月ぐらいです。）

花茎は散っているのならすぐにでも切って下さい。また、バルブの両脇の葉も茶色く
なったら指で引っ張れば取れるぐらいまで待って取ります。その下のハカマの部分も
茶色くなったら二つか三つに裂いてやると取れます。（少し力がいります。）残して
おくとその茶色い部分が腐ったり病気の元になります。

私は Vuyl. Cambria 'Nayo' は2002年10月に岩手県東和町の東和アグリトピア公社で
購入しましたが、毎年咲いてくれています。（と言っても２年の経験か？）
この品種はコクリオダ、ミルトニア、オドントグロッサムの３属交配で、1931年登録
と古くからある品種ですが、今年、JOGAだったかどこかで賞を取っていました。これ
まで審査に出品されていなかったようです。

栽培方法は http://www.nichirei.co.jp/flower/odontoglossum_world/grower.html
を参考にするといいと思います。（このサイトは質問しても答えないなど、
サポートはよくないですが、掲載している情報はしっかりしています。）

我が家では今の季節は室内栽培です。13℃〜19℃ぐらいです。
水遣りは中３日ぐらいですが、東和アグリトピア公社では購入した10月時点で
中５日ぐらいと言っていました。（我が家は水遣り過多気味ですね。）
寒ければ休眠させるつもりで週一の水遣りでもいいのかもしれません。
夏は涼しい環境を心がけていますが、案外、暑さにも強いと思います。

山形県米沢市でしたら涼しいでしょうから、冬は室内で最低気温10℃、最高気温20℃
ぐらいを目標にし、夏は風や打ち水などで出来るだけ涼しくできれば健全に
育つのではないでしょうか。結構、丈夫な品種です。

お返事いただきありがとうございます！
早速茎を切ったりの処置をしていきたいと思います。
詳しく教えていただき、本当にありがとうございました。
花が毎年咲くというお話をきき、私も元気が出ました。
なんとか一生懸命かわいがって、
来年も花が咲くようがんばってみたいと思います。

saraさん紫蘭さんありがとうございました
中のポットも素焼きだったのですが春までまって植え替えをしたいと思います
２４時間床暖房をしているのでその上に置こうかとも思うのですが逆に蒸れたりしそ
うだなと思い考え中です
とりあえず今の場所で前より葉の色が濃くなってきたのでなんとか冬をのりきってく
れればと思います

どうも詳しい情報をありがとうございました。貴重な情報です。栽培の方も薄葉オン
シと同じということで聞けてよかったです。ありがとうございました。

今年５月新築祝いに胡蝶蘭をもらいました
全くの無知と興味がなかったため育てるのは無理だと思いこんでいました
最近ガーデニングに目覚め蘭のことが急にきになりだしました
花が終わったあと茎は切り落とし葉が緑なので生きているようだと一ヶ月に一度くら
い水をあげていました
手遅れのような気がしますが蘭がかわいそうなのでなんとかしてやりたいと思います
本当に単純な質問かもしれませんがよろしくお願いします

�@　液肥を一回もやりませんでした
　もう休眠期ということですがなにもしないほうがよいでしょうか

�A　素焼きのポットに２重で入っていますが（もらったまま）のびた根が枯れて外に
はみだしています
そのままの鉢の方がよいのでしょうか

�B　先月くらいまでは濃い緑の葉でしたが今は葉の色が薄くなってきて元気がないよ
うです（秋になって北側の窓辺に置いてあったので南部屋の暖かいところに移しまし
たが大丈夫でしょうか？）
　

こんにちは、saraと申します。
大変遅い投稿で申し訳ありません。回答者の皆さんは年末の出荷作業などで
その日のうちに寝られないような生活をしていらっしゃいます。どうかご理解くださ
い。


さて、胡蝶蘭が素焼きのポットに二重でということですが、外は素焼き鉢、中はプラ
スティック鉢？という前提で、、、

基本的には、腐っているか干乾びていないようならまだ生きています。
液肥も与えれば言うことは無いのですが、無くてもそれで枯れてしまうことは無いと
思います。
新築祝いにと言うことですので、日当たりや温度もそれなりに維持できる環境がある
と思いますが、最低夜温が２０℃くらいあるようでしたら、植込み材を触って乾いて
いたら水をやってください。１５度くらい有るようでしたら、植込み材を指で触って
かさかさ言うくらいまで我慢してから水を与えて下さい。

根がいつまでたっても湿って黒いようなら根が傷んでいると思われますので
植え替えをすると良いのですが、温室でもない限り、４月くらいまでまって
行うのが良いと思います。

元気が無いというのはどんな感じかチョッとわかり難いのですが、
葉の色が黄緑くらいならそんなに問題ないように思います。
黄色くなっているようでしたらチョッと傷んでしまったかもしれません。

っと思うのですが、違ってたらどなたかコメントください。(^_^;)

新米ママさんは No.1614「なんとかしたいのです」で書きました。
>今年５月新築祝いに胡蝶蘭をもらいました
>全くの無知と興味がなかったため育てるのは無理だと思いこんでいました
>最近ガーデニングに目覚め蘭のことが急にきになりだしました
>花が終わったあと茎は切り落とし葉が緑なので生きているようだと一ヶ月に一度くら
>い水をあげていました
>手遅れのような気がしますが蘭がかわいそうなのでなんとかしてやりたいと思います
>本当に単純な質問かもしれませんがよろしくお願いします
>
>�@　液肥を一回もやりませんでした
>　もう休眠期ということですがなにもしないほうがよいでしょうか
>
>�A　素焼きのポットに２重で入っていますが（もらったまま）のびた根が枯れて外に
>はみだしています
>そのままの鉢の方がよいのでしょうか
>
>�B　先月くらいまでは濃い緑の葉でしたが今は葉の色が薄くなってきて元気がないよ
>うです（秋になって北側の窓辺に置いてあったので南部屋の暖かいところに移しまし
>たが大丈夫でしょうか？）
>　

こんにちは、saraさんほどは忙しくないと思いますが、ウイルスメールの洪水の中に
埋もれ忘れてしまっており、申し訳ありません。

>>�@　液肥を一回もやりませんでした
>>　もう休眠期ということですがなにもしないほうがよいでしょうか

肥料をやらないこと自体は、短期的にはほとんど問題ありません。一年もやらなけれ
ば、葉が減るとか輪数が減るとかの問題が発生します。

>>�A　素焼きのポットに２重で入っていますが（もらったまま）のびた根が枯れて外に
はみだしています
>>そのままの鉢の方がよいのでしょうか

今の置かれている環境次第です。最低温度が１５℃以上なら植え替えた方が良いと思
います。また温度が維持できるのなら、植え込み材料に湿り気がなくなったら、水遣
り施肥を行ってください。

>>�B　先月くらいまでは濃い緑の葉でしたが今は葉の色が薄くなってきて元気がないよ
>>うです（秋になって北側の窓辺に置いてあったので南部屋の暖かいところに移しまし
>>たが大丈夫でしょうか？）

光が強すぎるのが原因だと思います。
　
紫蘭

はじめまして。世界洋ラン展でみたOdcdm.Susan Kaufmanを探しているのですが、どこ
を探しても見つかりません。どなたか存じませんか？また性質等もお聞きしたいです
。

*** 投稿者削除 ***

タイトルを間違ったので再投稿します。

--

コバキチさんは No.1613「Odcdm.Susan Kaufman」で書きました。
>はじめまして。世界洋ラン展でみたOdcdm.Susan Kaufmanを探しているのですが、どこ
>を探しても見つかりません。どなたか存じませんか？また性質等もお聞きしたいです
>。

私は今年5月1日に「蘭おかやま」の「フジ ナーセリー」のブースで、Odcdm. Susan
Kaufman 'Buttafry' を購入しました。黄色がとっても美しい花です。茶褐色は黄色を
惹きたてるためにあると言っても過言では有りません。このときブースには一鉢だけ
だったので他にも在庫があるかどうかはわかりません。( http://www.fujinursery.c/
om/ )

また、10月17日に滋賀県の「らんの家 TSUTSUMI」で Odcdm. Susan Kaufman 'Red Wo
nder' を購入しました。こちらはあと数鉢、在庫がありました。(11/03にも確認済み
) ( http://www.rannoie.com/ )

他には google で検索すると、Odcdm. Susan Kaufman ‘Red　Rip'
http://orchids-web.hp.infoseek.co.jp/odm.htm
なんてのもありますね。どこで売っているかは知りません。

書籍では、「アンデス高山に咲くラン」西田善太郎・光子著、(株)新企画出版局（Ne
w Orchifrdの出版元で一般書店には置いていません)、ISBN4-88257-011-4 C2076 P12
23E)に Odcdm. Susan Kaufman 'Beauty fly' の写真が載っています。

また、「洋蘭 ポケット辞典」唐澤耕司・小笠原亮著、NHK出版、ISBN4-14-040149-4
に Odcdm. Susan Kaufman 'Butterfry' の写真が掲載されています。「性質は遅く、
強健ではない」との記述もあります。
＃このスペルが正しいような気がします。

栽培は（私も購入して一年目なので詳しくありませんが）薄葉系オンシジウムとほぼ
同等でよいのではないでしょうか。今も私が購入したどちらの株も新芽がすくすくと
育っています。

我が家では、今の時期、室内栽培で水遣りは中3〜4日ぐらい…。多すぎるかな？夜間
の最低気温は12℃〜15℃程度です。昼は天気にも寄りますが17℃〜21℃程度です。ま
だまだ成長期と思って水をやっています。オドント類は低温に強く水が好きなので…
。（他の種のためにもっと夜温が下がって欲しいんですが下がらないんですよね。室
内は…。これが Odcdm. には却っていいのかもしれません。）

以上が私の知っている情報です。不明な点がありましたら聞いて下さい。
わかる範囲でお答えします。

水苔が乾いていたので、水をやって出張に出かけました。
帰ってみると、苔が湿ったままで、半分の根が黒ずんでいました。軟腐病だと思うの
ですが、治す方法があるのでしょうか？
マンションなので場所がなく、あまり日の当たらない所に置いたのが悪かったのでし
ょう。冬が近づいているので、水やりに気を配るべきでした。
うちの母は、日の当たる縁側に、苔が乾いてカチカチになっても水やりしない育て方
で、うまくいっています。
荒子川公園のsara先生の講習会でもらったミニカトレヤで、母親がうまく育てていま
した。先日のファイヤーコーラルといい、私が扱うとうまくいきません。ホントにラ
ンは難しい。

軟腐病は治ると言うより止める事は出来ます。
殺菌剤は、キノンドかスターナを潅注してやると止まります。

但し、軟腐病ならばです。
地際部の軟腐の場合　根にシシャモの卵くらいの粒がついたり、
株の生え際があめ色に腐ったりします。

いずれにしても、硬めに植えて、乾燥と潅水を繰り返すのが
根の健全な成育に確実な方法です。

軟腐の場合、植替えなど根に物理的な傷が出来たときに
起こりやすいので植替え後の乾燥は特に有効です。


今ぐらいから春先頃まではバルブの有るカトレアやデンドロビュームなどの
属は完熟期であればお母様のようにカラカラで維持したほうが安全です。
アングリスフォリアさんの今回の蘭はコケが柔らかく植えられていたりしていません
でしょうか？
温室などの設備があって高温で旺盛な成育を維持できるときは
コケを柔らかく植えて多湿にし、バルブをぶくぶくに太らせることも可能ですが、
それは、何千鉢も生産するようなプロの技です。（愛好家の方でもたまにいらっしゃ
います(^_^;)）

出来るだけ硬めに植えて、メリハリ有る水遣りが健全な蘭の栽培には必要です。

最低温度が１５度を切るようになったら水遣りには注意が必要です。
（根が完全に白くなってから、）乾燥したらやればいいのですが、、、

ちなみに、講習会でミニカトレアを配った覚えは、、、ないと思うのですが、、、
もう長いので記憶にないですぅ(^_^;)
でも、お母様はコツを掴んでいらっしゃるようですね

失敗は成功の元！同じ轍を出来るだけ踏まぬようにご精進ください。


アングスフォリアさんは No.1610「軟腐病は治らないでしょうね」で書きました。
>水苔が乾いていたので、水をやって出張に出かけました。
>帰ってみると、苔が湿ったままで、半分の根が黒ずんでいました。軟腐病だと思うの
>ですが、治す方法があるのでしょうか？
>マンションなので場所がなく、あまり日の当たらない所に置いたのが悪かったのでし
>ょう。冬が近づいているので、水やりに気を配るべきでした。
>うちの母は、日の当たる縁側に、苔が乾いてカチカチになっても水やりしない育て方
>で、うまくいっています。
>荒子川公園のsara先生の講習会でもらったミニカトレヤで、母親がうまく育てていま
>した。先日のファイヤーコーラルといい、私が扱うとうまくいきません。ホントにラ
>ンは難しい。

あめ色というほど、黒光りはしていませんが、黒ずんでいます。
まだ、悪臭がでていないので、まずは苔を乾かして経過を見ます。
saraさんは No.1611「Re:軟腐病は治らないでしょうね」で書きました。
>軟腐病は治ると言うより止める事は出来ます。
>殺菌剤は、キノンドかスターナを潅注してやると止まります。
>
>但し、軟腐病ならばです。
>地際部の軟腐の場合　根にシシャモの卵くらいの粒がついたり、
>株の生え際があめ色に腐ったりします。
>
>いずれにしても、硬めに植えて、乾燥と潅水を繰り返すのが
>根の健全な成育に確実な方法です。
→今年は、固めに植えられました。saraさんが言ってたとおり、最初の年はダメでし
たが、慣れが肝要ですﾈ。
>
>軟腐の場合、植替えなど根に物理的な傷が出来たときに
>起こりやすいので植替え後の乾燥は特に有効です。
→よく上から落っこちていたので、そうかもしれません。
>
>
>今ぐらいから春先頃まではバルブの有るカトレアやデンドロビュームなどの
>属は完熟期であればお母様のようにカラカラで維持したほうが安全です。
>アングリスフォリアさんの今回の蘭はコケが柔らかく植えられていたりしていません
>でしょうか？
>温室などの設備があって高温で旺盛な成育を維持できるときは
>コケを柔らかく植えて多湿にし、バルブをぶくぶくに太らせることも可能ですが、
>それは、何千鉢も生産するようなプロの技です。（愛好家の方でもたまにいらっしゃ
>います(^_^;)）
>
>出来るだけ硬めに植えて、メリハリ有る水遣りが健全な蘭の栽培には必要です。
>
>最低温度が１５度を切るようになったら水遣りには注意が必要です。
>（根が完全に白くなってから、）乾燥したらやればいいのですが、、、
>
>ちなみに、講習会でミニカトレアを配った覚えは、、、ないと思うのですが、、、
>もう長いので記憶にないですぅ(^_^;)
→余分に持ってこられて、タダで配られた記憶があります。
みんな、タダなので、１株ずつ貰っていった記憶があります。

>でも、お母様はコツを掴んでいらっしゃるようですね
>
>失敗は成功の元！同じ轍を出来るだけ踏まぬようにご精進ください。
>
>
>アングスフォリアさんは No.1610「軟腐病は治らないでしょうね」で書きました。
>>水苔が乾いていたので、水をやって出張に出かけました。
>>帰ってみると、苔が湿ったままで、半分の根が黒ずんでいました。軟腐病だと思うの
>>ですが、治す方法があるのでしょうか？
>>マンションなので場所がなく、あまり日の当たらない所に置いたのが悪かったのでし
>>ょう。冬が近づいているので、水やりに気を配るべきでした。
>>うちの母は、日の当たる縁側に、苔が乾いてカチカチになっても水やりしない育て方
>>で、うまくいっています。
>>荒子川公園のsara先生の講習会でもらったミニカトレヤで、母親がうまく育てていま
>>した。先日のファイヤーコーラルといい、私が扱うとうまくいきません。ホントにラ
>>ンは難しい。

>>>荒子川公園のsara先生の講習会でもらったミニカトレヤで、母親がうまく育てていま
>>>した。先日のファイヤーコーラルといい、私が扱うとうまくいきません。ホントにラ
>>>ンは難しい。

横で申し訳ないのですが、質問させていただいていいですか？
荒子川公園というと、名古屋市のでしょうか？
いつもお知らせなどで、行って見たいと思いつつも躊躇しておりました。

講習会はどんな感じなのでしょうか？
初心者の女性でも入っていける雰囲気でしょうか？
周りに蘭好きな方がいないので実際に教えていただきたいものです。

きょんさんこんにちは、Saraです。

荒子川公園は名古屋市内のラベンダーで有名な公園です。

現在ではすぐ横にイオンのでぇーっかいのが出来てにぎやかですが
広くて落ち着いた感じの公園です。（知ってたらごめんなさい(^_^;)）

講習会は緑の講習会ということで１年中何かしらの講習会をしています。

私の講習会は２月中頃にありますが、初心者の方もかなりいらっしゃいます。

蘭について何かを吸収しようと言う気持ちさえあれば充分です。

あまり堅苦しく考える必要はないです。極端に若い方は居ませんが毎年女性男性も大
体半々くらいです。

毎年定員未満なので今からでも都合が合いますようでしたら荒子川公園までお気軽に
お問い合わせください。

「オンシジュームから始める洋蘭栽培の考え方」と言う題で荒子川公園の緑の講習会
パンフレットなどにも載っていると思います。

>>>>荒子川公園のsara先生の講習会でもらったミニカトレヤで、母親がうまく育ててい
ま
>>>>した。先日のファイヤーコーラルといい、私が扱うとうまくいきません。ホントに
ラ
>>>>ンは難しい。
>
>横で申し訳ないのですが、質問させていただいていいですか？
>荒子川公園というと、名古屋市のでしょうか？
>いつもお知らせなどで、行って見たいと思いつつも躊躇しておりました。
>
>講習会はどんな感じなのでしょうか？
>初心者の女性でも入っていける雰囲気でしょうか？
>周りに蘭好きな方がいないので実際に教えていただきたいものです。

お返事ありがとうございました。
なかなかパソコンに繋ぐ機会が無く
お返事が遅くなり申し訳ありません。

先日はあおなみ線に乗って終点まで行きました。
公園は駅の目の前でしたね。
便の良いところでもあるようなので
是非参加させていただきたいと思います。

お目にかかる事がありましたら
どうぞよろしくお願いします。

きょん
横伸び失礼しました。

きょんさんこんにちは、Saraです。
よろしければ声を掛けてください。
（何にもでないとは思いますが、、、(^_^;)）

こちらこそよろしくお願い致します。

安くグリーンボコスを分けていただいて、マンションの室内で栽培しています。
先日、葉が表面を擦り取られたように白くなり、裏側に黒い芥子粒のような虫がいる
ので、こまめにつぶして、ダイセンを噴霧しました。つぶしてもべとべとにならない
ので、ダニではないような…
若葉は、丸まってしまいました。
かなり気づかずにいたので、かなりの葉がやられました。
どうしたらいいでしょうか?
ところで、グリーンボコスは、茎や葉裏に黒い非常に細かな斑点ができるのですが、
こういう品種なのですか?デンドロの茎は竹のようなイメージがあるので、前から気に
なっています。

河合さんは No.1607「グリーンボコスの害虫対策」で書きました。
>安くグリーンボコスを分けていただいて、マンションの室内で栽培しています。
>先日、葉が表面を擦り取られたように白くなり、裏側に黒い芥子粒のような虫がいる
>ので、こまめにつぶして、ダイセンを噴霧しました。つぶしてもべとべとにならない
>ので、ダニではないような…
>若葉は、丸まってしまいました。
>かなり気づかずにいたので、かなりの葉がやられました。
>どうしたらいいでしょうか?
>ところで、グリーンボコスは、茎や葉裏に黒い非常に細かな斑点ができるのですが、
>こういう品種なのですか?デンドロの茎は竹のようなイメージがあるので、前から気に
>なっています。

河合さんこんにちは、saraです

//葉が表面を擦り取られたように白くなり、裏側に黒い芥子粒、、、//

ちょっと漢字がむつかしくて読めないのでイメージしづらいところですが(^_^;)
たぶんダニだと思います。葉の裏も白く毛羽立っているようなら間違いないと思いま
すがどんなもんでしょうか？ダニはアブラムシのようにベタベタと言う感じではない
ですが、、、

黒い斑点につきましては、ちょっとどんなものなのか確定できないので
お話がしづらいのですが、リード（新芽）が伸びている最中に出るのでしょうか？
ある程度完熟期になると、成育時期についた傷や虫に吸われた跡などから
黒班が出て葉が黄色くなるようなことはあるのですが

斑点と言う事なので全体に万遍なく出てしまうのでしょうか？

現在石植えポコスの横でこの投稿をしているのですが
ながめて見ても黒い斑点などはちょっと見当たりません
ポコスそのものは　そういう性質を持ってはいないと思っているのですが
もしよろしければ画像など送っていただけると
少しはお役に立てる変事が出来るかもしれません

有り難うございました。
もしかしてとは思っていましたが、ダニでしたか。早速、殺ダニ材を噴霧しました。
ところで、デンドロは、ファイアコーラルでした。
葉裏の状況は芳しくなく、ダメかもしれません。芥子粒＝けしつぶ、です。
虫らしきモノは、芥子粒ほどの黒い虫がわずかにいるぐらいで、状態が悪化するのが
理解できませんが、様子を見守りたいと思います。

saraさんは No.1608「Re:グリーンボコスの害虫対策」で書きました。
>河合さんは No.1607「グリーンボコスの害虫対策」で書きました。
>>安くグリーンボコスを分けていただいて、マンションの室内で栽培しています。
>>先日、葉が表面を擦り取られたように白くなり、裏側に黒い芥子粒のような虫がいる
>>ので、こまめにつぶして、ダイセンを噴霧しました。つぶしてもべとべとにならない
>>ので、ダニではないような…
>>若葉は、丸まってしまいました。
>>かなり気づかずにいたので、かなりの葉がやられました。
>>どうしたらいいでしょうか?
>>ところで、グリーンボコスは、茎や葉裏に黒い非常に細かな斑点ができるのですが、
>>こういう品種なのですか?デンドロの茎は竹のようなイメージがあるので、前から気に
>>なっています。
>
>河合さんこんにちは、saraです
>
>//葉が表面を擦り取られたように白くなり、裏側に黒い芥子粒、、、//
>
>ちょっと漢字がむつかしくて読めないのでイメージしづらいところですが(^_^;)
>たぶんダニだと思います。葉の裏も白く毛羽立っているようなら間違いないと思いま
>すがどんなもんでしょうか？ダニはアブラムシのようにベタベタと言う感じではない
>ですが、、、
>
>黒い斑点につきましては、ちょっとどんなものなのか確定できないので
>お話がしづらいのですが、リード（新芽）が伸びている最中に出るのでしょうか？
>ある程度完熟期になると、成育時期についた傷や虫に吸われた跡などから
>黒班が出て葉が黄色くなるようなことはあるのですが
>
>斑点と言う事なので全体に万遍なく出てしまうのでしょうか？
>
>現在石植えポコスの横でこの投稿をしているのですが
>ながめて見ても黒い斑点などはちょっと見当たりません
>ポコスそのものは　そういう性質を持ってはいないと思っているのですが
>もしよろしければ画像など送っていただけると
>少しはお役に立てる変事が出来るかもしれません

*** 投稿者削除 ***

今年の9月初旬に2品種/6品種中に別投稿の画像に貼り付けたような、
葉先の先端が融けるような現象が発生しました。
これって病気（軟腐病）それとも葉焼けでしょうか！！

東北のDen光さんは No.1604「この葉は病気それとも葉焼けでしょうか！！」で書きま
した。
>今年の9月初旬に2品種/6品種中に別投稿の画像に貼り付けたような、
>葉先の先端が融けるような現象が発生しました。
>これって病気（軟腐病）それとも葉焼けでしょうか！！
写真の貼り付けできませんでした。再度後日挑戦してみます。
現象は融けた所が現在は、黒くちじれています。

冬場は最低１３度で管理しています。
６月には立派にバルブが完成ししっかりしたシースがでます。その後、又新しいバル
ブが成長しだし、完成していたシースは黄ばんでおちてしまします。このパターンが
４年間続いています。開花を観ていません。株自体は元気で、毎年２バルブづつふえ
つづけています。咲かせるコツがあるのでしょうか？
アドバイス、宜しくお願い致します。

冬場は最低１３度で管理しています。
６月には立派にバルブが完成ししっかりしたシースがでます。その後、又新しいバル
ブが成長しだし、完成していたシースは黄ばんでおちてしまします。このパターンが
４年間続いています。開花を観ていません。株自体は元気で、毎年２バルブづつふえ
つづけています。咲かせるコツがあるのでしょうか？

栽培環境がわからないのでハッキリとは言えませんが。
実際に育てた事が無いので、推測でのコメントです。

Lc.ブランケットは原種ワーセウィッチの血が濃いため、暑いと咲きにくいかも。
夜温が１８度を越すと咲きにくいと言われており、その影響と思われます。
.初夏は風通しのよい所に置く。
.春先に早めに温度を上げて、新芽を早く動かしバルブの完成を早める。

こてつ様、的確なアドバイスありがとうございます。

夜温が原因なのかもしれません。真南に面したベランダ栽培で終日、日光があたる場
所です。５０パーセント遮光しておりますが、夕方水打ちをしても夏場夜間２０度を
下回ることはほとんどありません。このような栽培環境でした。

saraさん投稿遅れましてすいませんでした。
落葉の状況はハウス全体にランダムに発生しております。
落葉の状況は下葉から順に2〜3枚目が多い様です。
デンドロの種類はノビル系です。
薬剤は3〜4週間に1度毎月散布をしています。
使用している薬剤は、
・軟腐病の予防として：アグリマイシン
・斑点病　　　　　　：トップジンM
・カイガラ　　　　　：モスピラン
・ダニ・スリップ　　：アグロスオサダン
・殺菌剤　　　　　　：トモオキシラン
以上を1000倍の希釈で混合して散布をしております。
塩害に付きましては、海との距離は約30ｋm程
はなれていますので心配は無いと思っておりますが、
写真に付きましては、デジカメを持っていませんので
転送できませんでした。
今週にでも友人に借りる事が出来ればお送りしたいと思います。
＊落葉と温度はあまり関係ないのですか！！かん違いをしていました。

話は変わりますが、本日落葉の状態を良く観察していたら、
花芽分化をしないで挿し芽を増殖しようと、
温度を10月1日より夜間の温度を18℃に設定していましたが、
かなりの高い確率で花芽が発生していました。
花芽分化を避ける温度はもっと高い温度が必要なのでしょうか！！
色々知りたい、聞きたい事ばかりで申し訳ありません。

>落葉の状況はハウス全体にランダムに発生しております。
>落葉の状況は下葉から順に2〜3枚目が多い様です。
>デンドロの種類はノビル系です。


こんにちはSaraです。

そのくらいは落ちますよ、さすがに、、、(^_^;)
てっきり坊主になってしまったのかと思いました。
薬害でもなんでもありません。リードの発生初期から極端に短いサイクルで殺菌剤を
使っていけばそれを防ぐことも出来ますが、
そこまでの必要はないように思いますがいかがでしょうか？

>薬剤は3〜4週間に1度毎月散布をしています。
>使用している薬剤は、
>・軟腐病の予防として：アグリマイシン
>・斑点病　　　　　　：トップジンM
>・カイガラ　　　　　：モスピラン
>・ダニ・スリップ　　：アグロスオサダン
>・殺菌剤　　　　　　：トモオキシラン
>以上を1000倍の希釈で混合して散布をしております。
>塩害に付きましては、海との距離は約30ｋm程
>はなれていますので心配は無いと思っておりますが、
>写真に付きましては、デジカメを持っていませんので
>転送できませんでした。
>今週にでも友人に借りる事が出来ればお送りしたいと思います。
>＊落葉と温度はあまり関係ないのですか！！かん違いをしていました。

全くないとは言い切れませんが、
葉が落ちるのは、その葉が成育しているときの
障害による場合が多いように思います（確証はありません）
その葉の成長期に傷着いたりすると完熟期に落ちることが多いように思います。


>
>話は変わりますが、本日落葉の状態を良く観察していたら、
>花芽分化をしないで挿し芽を増殖しようと、
>温度を10月1日より夜間の温度を18℃に設定していましたが、
>かなりの高い確率で花芽が発生していました。
>花芽分化を避ける温度はもっと高い温度が必要なのでしょうか！！
>色々知りたい、聞きたい事ばかりで申し訳ありません。


１８度に設定したら現実に１８度を切っていないのでしたらそのデンドロの花芽分化
温度帯が高いのでしょうね。暖房機の設定温度が、
現実の温度であるかどうかも疑問です。

１８度は完全に温度を把握できるときのギリギリの温度です。

次回は２０度くらいにしてみるしかないとおもいます。

既に１８度以下に何日もあたってしまったようにも思いますが、、、

品種によるところも大きいですね。

体験と観察を積み重ねていくしかありません(^_^;)

saraさん有難う御座います。
落葉の件に付きましては安心致しました。
自信を持って育成に努めていきたいと思います。
温度に付きましては、ボイラーの温度計を信頼していましたが
検証をした事は有りませんでしたので、今度何らかの方法で
検証して見たいと思います。・・・ご指導有難う御座いました。

話は変わって又々教えていただきたいのですが、
以前に私は品種のパテントに付いてお聞きして事も有りましたが、
パテント品種に付きましては、当然作出者の許可を受けて
販売しなければいけないと言う事は前回の投稿で
アドバイスを受け、農林水産省のデンドロビューム品種登録で
認識を致しました。でも、例えば、ラベルで品種の特許を申請していない、
オリジナル品種に付いては育成、販売と言う行為は出来るのでしょうか！！！
私が現在、育成している品種にはオリジナルと言うラベルを持つ品種も有りますので
教えて下さい。

saraさんは No.1598「Re:デンドロ葉の落葉と挿し芽の培地について」で書きました。
>>落葉の状況はハウス全体にランダムに発生しております。
>>落葉の状況は下葉から順に2〜3枚目が多い様です。
>>デンドロの種類はノビル系です。
>
>
>こんにちはSaraです。
>
>そのくらいは落ちますよ、さすがに、、、(^_^;)
>てっきり坊主になってしまったのかと思いました。
>薬害でもなんでもありません。リードの発生初期から極端に短いサイクルで殺菌剤を
>使っていけばそれを防ぐことも出来ますが、
>そこまでの必要はないように思いますがいかがでしょうか？
>
>>薬剤は3〜4週間に1度毎月散布をしています。
>>使用している薬剤は、
>>・軟腐病の予防として：アグリマイシン
>>・斑点病　　　　　　：トップジンM
>>・カイガラ　　　　　：モスピラン
>>・ダニ・スリップ　　：アグロスオサダン
>>・殺菌剤　　　　　　：トモオキシラン
>>以上を1000倍の希釈で混合して散布をしております。
>>塩害に付きましては、海との距離は約30ｋm程
>>はなれていますので心配は無いと思っておりますが、
>>写真に付きましては、デジカメを持っていませんので
>>転送できませんでした。
>>今週にでも友人に借りる事が出来ればお送りしたいと思います。
>>＊落葉と温度はあまり関係ないのですか！！かん違いをしていました。
>
>全くないとは言い切れませんが、
>葉が落ちるのは、その葉が成育しているときの
>障害による場合が多いように思います（確証はありません）
>その葉の成長期に傷着いたりすると完熟期に落ちることが多いように思います。
>
>
>>
>>話は変わりますが、本日落葉の状態を良く観察していたら、
>>花芽分化をしないで挿し芽を増殖しようと、
>>温度を10月1日より夜間の温度を18℃に設定していましたが、
>>かなりの高い確率で花芽が発生していました。
>>花芽分化を避ける温度はもっと高い温度が必要なのでしょうか！！
>>色々知りたい、聞きたい事ばかりで申し訳ありません。
>
>
>１８度に設定したら現実に１８度を切っていないのでしたらそのデンドロの花芽分化
>温度帯が高いのでしょうね。暖房機の設定温度が、
>現実の温度であるかどうかも疑問です。
>
>１８度は完全に温度を把握できるときのギリギリの温度です。
>
>次回は２０度くらいにしてみるしかないとおもいます。
>
>既に１８度以下に何日もあたってしまったようにも思いますが、、、
>
>品種によるところも大きいですね。
>
>体験と観察を積み重ねていくしかありません(^_^;)

*** 投稿者削除 ***

はじめまして。
デンドロビウムとオンシジウム、シンビジウム、カトレアを育てている素人です。
咲く花の数はあまり多くありませんが、カトレアだけがまだ一度もさかせられません
。
温室などありませんが、ミニカトレアならと挑戦して五年目です。
デンファレは何とか咲いてくれるのに何故カトレアは咲かないのでしょうか。
どなたか教えて下さい。
とっても不思議です。

ひさよさんこんにちは、Saraです。
両方専門では有りませんが、分かる範囲でと言うことで、

デンファレは、高温下で育てるとバルブ完熟後ある程度咲く様に聞いております。
温室なしで咲くようですと、かなりひさよさんのお宅は気密性のある
マンションのようなお宅？かな？

カトレアは、日照時間の変化により花芽をつけます。
カトレアの場合、マンションなどで、日照時間が極端に短いような場合に
咲かないことが多いように思います。

また、個体によって、花付きにばらつきがあるようです。
大型の何度も花が咲いたようなカトレアの株は比較的咲きやすいようですが、
苗で購入した場合、永久に花を見られないなんてこともたまに有ります。

最低気温１５度程度の温度帯で育てる場合、カトレアはデンファレよりも育てやすい
？と思います。（個人的な意見です(^_^;)）

カトレアよりも、胡蝶蘭などのようなものの方が
ひさよさんのお宅ではお楽しみいただけそうな感じがします。

kenです。

シンビ、デンファレ、オンシは咲くのにミニカトレアが咲かないと言うのは、saraさ
んの言うとおり温度が高いのかもしれませんが、ひょっとしたら肥料が多くないです
か？
蘭展で栽培相談コーナーに座っていて、カトレアの事を聞きに来る方の８割が肥料過
多ですので・・・
特にミニカトレアは肥料が多いと芽ばっかり吹きます。
これを「毎年いっぱい芽が出てきてものすごく元気｣と表現される方が多いのですが、
単に栄養がありすぎて、バルブがしっかり完成する前に次のバルブが出てしまうとい
った事なのです。
肥料のやり方についてもう少し詳しく教えていただけたらと思います。
原因が違っていたらごめんなさい・・・

saraさん、kenさん、ありがとうございます。

私の家はマンションではなく、木造です。
夏は外の棚の上に置いているけど、下手すると４０℃になるみたい。
家の周りが砂利なんです。
六月頃になるとさすがによしずをします。
でも、冬は寒くて、毎年一番寒い時は何度かマイナス１０℃近くになるんです。
だから、デンファレは冬は冷蔵庫の上（天井の近く！）
咲いても３輪だけど毎年咲いてくれる。
カトレヤたちは南向きの和室の廊下に熱帯魚用の水槽に入れて並べてます。
シンビジウムやデンドロビウムは廊下にそのまま置いてます。

カトレアの肥料はここ二年ほど液肥ばっかりです。
ゴールデンウイークから今頃までかな？
日曜にハイポネックスを2,000倍に薄めてやってます。

中型のカトレヤもあるけど、買ったときに付いてた茎（バルブかな）ほど新しい茎が
太くも大きくもなってくれません。
シースは付くんだけど。
春に太い根が出て鉢からはみ出て床に着くほどになってくれる事もあったけど、冬近
くなると寒さ対策に水を減らすので、鉢から外に出た根はほとんど枯れちゃうからま
ずいのかな。

あと気になったのが、葉のこと。
よく写真やホームページでみるカトレアは、みんな行儀良く斜めに葉が立ってるみた
い。
うちのはどれも葉自体がそっていたり、ねじれてるような気がする。
買ったときはそんなことはなかったと思う。
新しい芽が秋になると大きくなるから、支柱はしてるんだけど。

こんな感じだけど、何か気が付いたことがあったら教えて下さい。
やっぱりカトレアは好きなので。
宜しく、お願いします。

は No.1588「Re:カトレアはデンファレよりも咲きにくいの？」で書きました。
>kenです。
>
>シンビ、デンファレ、オンシは咲くのにミニカトレアが咲かないと言うのは、saraさ
>んの言うとおり温度が高いのかもしれませんが、ひょっとしたら肥料が多くないです
>か？
>蘭展で栽培相談コーナーに座っていて、カトレアの事を聞きに来る方の８割が肥料過
>多ですので・・・
>特にミニカトレアは肥料が多いと芽ばっかり吹きます。
>これを「毎年いっぱい芽が出てきてものすごく元気｣と表現される方が多いのですが、
>単に栄養がありすぎて、バルブがしっかり完成する前に次のバルブが出てしまうとい
>った事なのです。
>肥料のやり方についてもう少し詳しく教えていただけたらと思います。
>原因が違っていたらごめんなさい・・・

ご無沙汰しております。以前、一度こちらで質問をさせていただいたことのあるttaa
と申します。
実は、私の友人Ｙさんは、オランダの方と結婚をされ、現在そちらで暮らしています
。
先日日本に帰国した折にお話をしておりますと、オランダのご両親が大の蘭好きで、
Ｙさんもその影響で蘭を育てている、とのこと。
そこでご相談です。オランダのご両親とＹさんに、東洋蘭を送って差し上げたいと考
えたのですが、、。
どのようにすればよいでしょうか？（可能でしょうか？）

ｔｔａａさんは No.1583「海外に住む友人に蘭を送りたいのですが。」で書きました
。
>ご無沙汰しております。以前、一度こちらで質問をさせていただいたことのあるttaa
>と申します。
>実は、私の友人Ｙさんは、オランダの方と結婚をされ、現在そちらで暮らしています
>。
>先日日本に帰国した折にお話をしておりますと、オランダのご両親が大の蘭好きで、
>Ｙさんもその影響で蘭を育てている、とのこと。
>そこでご相談です。オランダのご両親とＹさんに、東洋蘭を送って差し上げたいと考
>えたのですが、、。
>どのようにすればよいでしょうか？（可能でしょうか？）


こんにちは、Saraです。亀レスですいません。

あまり詳しくはないので多分お役に立てませんが、

植物を贈る場合、国によって、インボイスの添付や、植物検疫の必要がありそうに思
うのですが、

ご自分で買って贈るのであれば、一度、郵便局か、DHLで聞いて頂けばわかると思いま
す。小さいものなら国内宅配に少々毛の生えた程度の送料で贈ることが出来ると思い
ます。

ただ、鉢に入った東洋蘭を、安全に送るというのはちょっと危険を覚悟する必要があ
るように感じます。


東洋蘭の販売業者の方に個々に直接お尋ねいただくしか、、、

通販形式で直接送って頂けるお店はちょっと、わかりません。

やっぱしお役に立てません(^_^;)

基本的に国から国への蘭の移動は許可証が必要となります。
サイテスと呼ばれる輸出許可証のこと。
物によっては栽培証明等も必要となります。
経済産業省に申請して発行してもらうもので、多少面倒な書類です。
大きな都市であれば出張所的なものがあります。
さらに軽梱包したものを植物検疫を受けてから密封してもらい発送します。

手順はかなり骨が折れる仕事です。
悪口になりますが、お役所の仕事なので・・・

DHLや郵便局のEMSが簡単ですが、植物だとわかると受理されない場合もあります。
これは担当者次第です。

あと、鉢に植わった状態では出せないと思います。
通常はコンポストを落とした裸根状態で荷造りします。
オランダは植物輸出国なので楽かもしれませんが、海外はかなり検疫がうるさいです
。
土とか付いてたらます無理だと思います。

世間には、許可もなしで中身を偽って梱包して郵便局で送っちゃう人もいますが、見
つかればワシントン条約違反の密輸という国際的な重罪です。

代行してくれるところもありますが、運賃込みで何万円かの経費がかかると思います
。

これも亀レスですが。
記事No.1574を参考にして下さい。

海外にランを送るには、インボイスのほかに、CITES(通産省で発行)と植物検疫証明(
農林省で発行)が要ります。日本からのランの輸出はまだ一般的ではありませんので、
小売屋さんで輸出してくれる所は多分ありません。
CITESは野生植物でないと言う証明、植物検疫証明は無害虫であると言う証明です。国
によっては、そのほかに特定の植物の輸入を禁じている国がありますが、オランダは
それはないと思います。日本ですと、イネなど重要な作物の輸入は出来ません。

イギリス、アメリカなどの通信販売では、注文支払い全てインターネットで可能です
。当然CITES、植物検疫証明も付けて送ってくれますので、一度ネットを学名で検索し
て、該当の植物があるか調べてみられては如何でしょうか。
東洋ランならタイワンからの輸出も可能かも知れません。


saraさんは No.1585「Re:海外に住む友人に蘭を送りたいのですが。」で書きました。
>ｔｔａａさんは No.1583「海外に住む友人に蘭を送りたいのですが。」で書きました
>。
>>ご無沙汰しております。以前、一度こちらで質問をさせていただいたことのあるttaa
>>と申します。
>>実は、私の友人Ｙさんは、オランダの方と結婚をされ、現在そちらで暮らしています
>>。
>>先日日本に帰国した折にお話をしておりますと、オランダのご両親が大の蘭好きで、
>>Ｙさんもその影響で蘭を育てている、とのこと。
>>そこでご相談です。オランダのご両親とＹさんに、東洋蘭を送って差し上げたいと考
>>えたのですが、、。
>>どのようにすればよいでしょうか？（可能でしょうか？）
>
>
>こんにちは、Saraです。亀レスですいません。
>
>あまり詳しくはないので多分お役に立てませんが、
>
>植物を贈る場合、国によって、インボイスの添付や、植物検疫の必要がありそうに思
>うのですが、
>
>ご自分で買って贈るのであれば、一度、郵便局か、DHLで聞いて頂けばわかると思いま
>す。小さいものなら国内宅配に少々毛の生えた程度の送料で贈ることが出来ると思い
>ます。
>
>ただ、鉢に入った東洋蘭を、安全に送るというのはちょっと危険を覚悟する必要があ
>るように感じます。
>
>
>東洋蘭の販売業者の方に個々に直接お尋ねいただくしか、、、
>
>通販形式で直接送って頂けるお店はちょっと、わかりません。
>
>やっぱしお役に立てません(^_^;)

ワシントン条約の輸出許可証がCITES、検疫の証明書がPHYTO、植物の品種や価格を書
いたものがINVOICEです。
この三つがそろえば輸出できます。

日本から植物の輸出を頻繁にしているのは須和田農園くらいかな？
海外だと事務処理代として輸出経費100ドル（送料別）程度が普通ですが、いくらする
かは不明。
海外の蘭屋さんだと専門職で慣れているので安くできます。
どうしても国内にあるものを送りたい場合は、上記の言葉をネットで検索すれば必要
な書類の揃え方等紹介されています。
紫蘭さんの言われるとおり、海外蘭屋さんからのネット通販ならば安くて簡単かも。

今、ファレノプシス　ニイハオの株の茎から葉芽が出てきています。本で花茎に葉芽
（高芽）が出るのは見たことがあるのですが・・・株の茎から葉芽が出てきています
。ちなみに、根は元気に新しい物が出てきて鉢からはみ出すくらい伸びています。葉
にうっすら斑点（3ミリくらい）のような模様があるのを今日見つけました（葉1枚の
み）。これって病気？なのかな？本見ても載っていないので良く分かりません。ファ
レノプシス　ニイハオは、自分で調べたことによると病気に対する抵抗力が弱いと書
いてありました。もしかして、病気にかかっているから急いで葉芽を株の茎から出し
ているのでしょうか？

ルナさん こんばんは

>今、ファレノプシス　ニイハオの株の茎から葉芽が出てきています。本で花茎に葉芽
>（高芽）が出るのは見たことがあるのですが・・・株の茎から葉芽が出てきています

２つの可能性が考えられます。一つは、頂芽が何らかの理由で損傷を受けダメになつ
た場合、もう一つは低温で動き出し花序として発達し始めた腋芽が、花成誘導条件が
不十分なため、茎葉として発達してしまった。


>。ちなみに、根は元気に新しい物が出てきて鉢からはみ出すくらい伸びています。葉
>にうっすら斑点（3ミリくらい）のような模様があるのを今日見つけました（葉1枚の
>み）。これって病気？なのかな？本見ても載っていないので良く分かりません。ファ
>レノプシス　ニイハオは、自分で調べたことによると病気に対する抵抗力が弱いと書
>いてありました。もしかして、病気にかかっているから急いで葉芽を株の茎から出し
>ているのでしょうか？

病気の可能性もありますが、それが理由で茎葉を発生することは考えられません。ど
んな病気かは、画像をアップしていただけると分かるかも知れません。

度々の投稿で申し訳ありません。
ここ2週間くらいの間で、デンドロの落葉が目立つようになりました。
＊特に斑点病にも罹っていないません。普通の黄色から茶に変わる落葉と思います。
今年は、挿し芽を採るために10月1日よりハウスの夜温を18度に設定しております。
昨年は11月で低い温度の時もあり、かなりの落葉もし、ハウスのしたをホーキで
何度も掃いた記憶があります。
�@落葉は12〜13度の低音で発生すると覚えていましたが、
　季節的にも発生するのでしょうか！
＊私のハウスでは井戸水を使用していますが、水温も影響するのでしょうか！
　水温が影響するとすれば、挿し芽にも影響するのでしょうか！
�Aプロの方は葉を落とさないで栽培すると聞いた事がありますが、どのような
　管理方法なのかを教えて頂けないでっしょうか！
�B12月ごろに、今年4月の挿し芽苗を定植しようとしていますが、挿し芽床に
　使用している培地（プロミックス）の再活用は出来るのでしょうか！
　・そのまま　　・薬剤　　・その他
　サラリーマンの小遣いで栽培しているもので・・・せこくてすいません。
　＊重油代は値上がりしたし、これからが大変です。
　

東北のDen光さんは No.1580「デンドロ葉の落葉と挿し芽の培地について」で書きまし
た。
>度々の投稿で申し訳ありません。
>ここ2週間くらいの間で、デンドロの落葉が目立つようになりました。
>＊特に斑点病にも罹っていないません。普通の黄色から茶に変わる落葉と思います。
>今年は、挿し芽を採るために10月1日よりハウスの夜温を18度に設定しております。
>昨年は11月で低い温度の時もあり、かなりの落葉もし、ハウスのしたをホーキで
>何度も掃いた記憶があります。
>�@落葉は12〜13度の低音で発生すると覚えていましたが、
>　季節的にも発生するのでしょうか！

こんにちは、Saraです。

バックバルブの葉が落ちるのでしたら問題は無いと思いますが、
リードの葉が落ちるようですと、ダニにやられてしまったとか、、、、、
葉の落ちやすい品種だったりとかが考えられます。生育中はリードの葉は、
ほとんど落ちないように思うのですが、、、

>＊私のハウスでは井戸水を使用していますが、水温も影響するのでしょうか！
>　水温が影響するとすれば、挿し芽にも影響するのでしょうか！

低い水温の水は、植物体の体温を下げますので成育に影響があると考えられます。
でも、井戸水って冬なら温度高いのではないでしょうか？
（細かいところまで気を使うと、、、ということですが、、、）


>�Aプロの方は葉を落とさないで栽培すると聞いた事がありますが、どのような
>　管理方法なのかを教えて頂けないでっしょうか！

バックバルブの葉は落ちますよぉ(^_^;)どうしてもと言うなら、２〜３週間おきに殺
菌剤をかけまくるというのも手ですが，今の時代現実的で無いように思います。

>�B12月ごろに、今年4月の挿し芽苗を定植しようとしていますが、挿し芽床に
>　使用している培地（プロミックス）の再活用は出来るのでしょうか！

その培地？で、病気など出ていないようなら再使用可能かと思いますが、
根痛みの原因になりやすいので新しいものを薦め致します。

>　・そのまま　　・薬剤　　・その他
>　サラリーマンの小遣いで栽培しているもので・・・せこくてすいません。
>　＊重油代は値上がりしたし、これからが大変です。
>　

saraさん有難う御座います。
　
＊私のハウスの落葉は今年生育したリードに発生しています。
　最近は日増しに落葉が目立ってきています。
＊現実的では無いかも知れませんが、他に対応の方法が良く分かりませんので、
　２〜３週間おきに殺菌剤、ダニ殺虫剤をかけて見ようと思いますが
　どの様な薬が宜しいのでしょうか！
＊落葉を防止する為の、18℃と言う温度そののもは問題は無いのでしょうか！
＊この部分が良く分からないのですが、
　・・・（細かいところまで気を使うと、、、ということですが、、、）
　この解釈は、湯沸し器による温水！ハウス内の溜め置き水の活用と
　言う意味なのでしょうか！！それとも他に何か良い方法が有るのでしょうか！
　企業秘密でなければ教えて頂けないでしょうか！
　

saraさんは No.1587「Re:デンドロ葉の落葉と挿し芽の培地について」で書きました。
>東北のDen光さんは No.1580「デンドロ葉の落葉と挿し芽の培地について」で書きまし
>た。
>>度々の投稿で申し訳ありません。
>>ここ2週間くらいの間で、デンドロの落葉が目立つようになりました。
>>＊特に斑点病にも罹っていないません。普通の黄色から茶に変わる落葉と思います。
>>今年は、挿し芽を採るために10月1日よりハウスの夜温を18度に設定しております。
>>昨年は11月で低い温度の時もあり、かなりの落葉もし、ハウスのしたをホーキで
>>何度も掃いた記憶があります。
>>�@落葉は12〜13度の低音で発生すると覚えていましたが、
>>　季節的にも発生するのでしょうか！
>
>こんにちは、Saraです。
>
>バックバルブの葉が落ちるのでしたら問題は無いと思いますが、
>リードの葉が落ちるようですと、ダニにやられてしまったとか、、、、、
>葉の落ちやすい品種だったりとかが考えられます。生育中はリードの葉は、
>ほとんど落ちないように思うのですが、、、
>
>>＊私のハウスでは井戸水を使用していますが、水温も影響するのでしょうか！
>>　水温が影響するとすれば、挿し芽にも影響するのでしょうか！
>
>低い水温の水は、植物体の体温を下げますので成育に影響があると考えられます。
>でも、井戸水って冬なら温度高いのではないでしょうか？
>（細かいところまで気を使うと、、、ということですが、、、）
>
>
>>�Aプロの方は葉を落とさないで栽培すると聞いた事がありますが、どのような
>>　管理方法なのかを教えて頂けないでっしょうか！
>
>バックバルブの葉は落ちますよぉ(^_^;)どうしてもと言うなら、２〜３週間おきに殺
>菌剤をかけまくるというのも手ですが，今の時代現実的で無いように思います。
>
>>�B12月ごろに、今年4月の挿し芽苗を定植しようとしていますが、挿し芽床に
>>　使用している培地（プロミックス）の再活用は出来るのでしょうか！
>
>その培地？で、病気など出ていないようなら再使用可能かと思いますが、
>根痛みの原因になりやすいので新しいものを薦め致します。
>
>>　・そのまま　　・薬剤　　・その他
>>　サラリーマンの小遣いで栽培しているもので・・・せこくてすいません。
>>　＊重油代は値上がりしたし、これからが大変です。
>>　

東北のDen光さんは No.1593「Re:デンドロ葉の落葉と挿し芽の培地について」で書き
ました。
>saraさん有難う御座います。
>　
>＊私のハウスの落葉は今年生育したリードに発生しています。
>　最近は日増しに落葉が目立ってきています。
>＊現実的では無いかも知れませんが、他に対応の方法が良く分かりませんので、
>　２〜３週間おきに殺菌剤、ダニ殺虫剤をかけて見ようと思いますが
>　どの様な薬が宜しいのでしょうか！
>＊落葉を防止する為の、18℃と言う温度そののもは問題は無いのでしょうか！
>＊この部分が良く分からないのですが、
>　・・・（細かいところまで気を使うと、、、ということですが、、、）
>　この解釈は、湯沸し器による温水！ハウス内の溜め置き水の活用と
>　言う意味なのでしょうか！！それとも他に何か良い方法が有るのでしょうか！
>　企業秘密でなければ教えて頂けないでしょうか！
>　
>

落葉は温度に起因していないと思うのですが、
出来ればアップ画像と全体画像、落葉している品種の確定、温室内でもどの位置、
ベンチの通路側、などなど、、、、最近落葉が始まる前から現在までに使った薬剤と
使い方、濃度、周期などわかるところを教えていただけないでしょうか？

細かいところまで気を使うのなら、水温や、PH,EC、水の成分、硬度、、、、、
きりがありませんがそこまでしなくとも育ちますよ、デンドロは強いですから、
今回は薬害が怪しいと思うのですが、、、

Saraです。
すいませんもう１つ教えてください。
落葉は上から？下から？真ん中から？ランダム？

温室内での広がり方は、全部いっぺん？だんだん広がる？

台風で塩水などかぶっていない？

思い当たることがあれば羅列して見てください。

紫蘭さん、貴重な情報を頂きまして有難う御座います。
農林水産庁、輸出入規定、市橋先生のページ拝見させていただきました。
ホームページの情報は凄いものですね、私もパソコンを使って日も浅く
洋らん、々、々と同じ分野だけを覗いていましたが、検索次第では色んな
事が、分かるものだと感心させられました。
今後更に勉強を重ね、皆様のご指導を頂きながら
夢に向かって頑張ります。これからも宜しくお願いします。

先日はデンドロビュームの栽培についてご指導有難う御座いました。
色々、インターネットを調べてみても良く分からないので、投稿致しました。
デンドロ苗の購入について教えてください。
私は、55歳定年を向かえるまでにデンドロの栽培で生活をしたいと思い
昨年度より借金をして、100坪のハウスと少量の栽培を開始しました。
洋らんとの出会いは約8年前に、花の好きな私に弟から頂いた3株の胡蝶蘭でした。
これから、洋らんに興味を持ち洋らん展に行っては毎回20〜30万円位のカトレヤ
を含め色んな洋らんを買い集め2坪のハウスが15坪・100坪と拡大して行きました。
洋らんに関する色んな本も本屋で購入し読みあさりましたが現物・現場の現象に
都度対応出来ないのが実体ですね。
現在はカトレヤとデンドロの栽培で休日を過ごしています。
・・・よけいな事を書きすぎました。・・すいません。
本題は、
1.デンドロの苗を時間をかけて数多くの品種を栽培したいのですが
100株程度で購入出来る栽培園を紹介して頂けないでしょうか、
2.又、将来の夢としては、元気であれば、海外と国内を繋ぐ事業を孫とでも
やれればと考えています。
国際パテントの有る品種は当然出来ないとして、国内パテント・パテントの
切れた品種、パテントのないものは、輸出入は出来るのでしょうか！
＊パテントの有効期間は何年ですか！
＊又、輸出入のプロセスに関する文献等が有れば教えて頂きたいと思います。

>1.デンドロの苗を時間をかけて数多くの品種を栽培したいのですが
>100株程度で購入出来る栽培園を紹介して頂けないでしょうか、

時間をかけて栽培できるのであれば、親株として数鉢買えばすぐに100株になりますよ
。デンドロといっても多系統の品種なので、どこを紹介して良いのやら。

>2.又、将来の夢としては、元気であれば、海外と国内を繋ぐ事業を孫とでも
>やれればと考えています。
>国際パテントの有る品種は当然出来ないとして、国内パテント・パテントの
>切れた品種、パテントのないものは、輸出入は出来るのでしょうか！
>＊パテントの有効期間は何年ですか！
>＊又、輸出入のプロセスに関する文献等が有れば教えて頂きたいと思います。

パテントは輸出入には関係ありません。許可無く増殖･販売することが禁止されている
だけです。有効期限は何年だったかなぁ、15年か20年だった気がします。ただし申請
すれば延長できるはずです。

有難う御座います。
デンドロの品種を書くのを忘れていました。
品種は、ノビル系です。
パテントと輸出入の関係も良く分かりましたが、私が望んでいる表現が不足していて
申し訳ありませんでしたが、海外で、自分で栽培増殖が出来て、
国内で販売（当然パテント品種には決められたパテント料をお支払いしての条件です
が）の出来る業者の方のご紹介をお願いして頂ければと考えております。
お話は少し変わり、・・・またまた教えて頂きたいのですが、
私が本格的にデンドロ栽培をやり始めたのは昨年ですが、その1年ぐらい前から
パテントと言う制度を意識しないで、デンドロの色々なノビル品種を
ホームセンター等で50品種程買い集め、
自分で増殖した一作株が300株程栽培しております。
これらの中で、ラベルが残っていてオリジナルの品種の分かった物が
3品種有りました。・・・これらに付いては先方にご相談をと考えています。
たのもぉー！
�@不明なデンドロがオリジナルなのか！作出者は！調べる方法は有るのでしょうか！
宜しくお願いしす。

こてつさんは No.1560「Re:デンドロ苗の購入と輸出について」で書きました。
>
>>1.デンドロの苗を時間をかけて数多くの品種を栽培したいのですが
>>100株程度で購入出来る栽培園を紹介して頂けないでしょうか、
>
>時間をかけて栽培できるのであれば、親株として数鉢買えばすぐに100株になりますよ
>。デンドロといっても多系統の品種なので、どこを紹介して良いのやら。
>
>>2.又、将来の夢としては、元気であれば、海外と国内を繋ぐ事業を孫とでも
>>やれればと考えています。
>>国際パテントの有る品種は当然出来ないとして、国内パテント・パテントの
>>切れた品種、パテントのないものは、輸出入は出来るのでしょうか！
>>＊パテントの有効期間は何年ですか！
>>＊又、輸出入のプロセスに関する文献等が有れば教えて頂きたいと思います。
>
>パテントは輸出入には関係ありません。許可無く増殖･販売することが禁止されている
>だけです。有効期限は何年だったかなぁ、15年か20年だった気がします。ただし申請
>すれば延長できるはずです。

挨拶無しにレスして失礼しました。
ノビルなら管理人さんの守備範囲ですね。
補足事項あればお願いします。

>海外で、自分で栽培増殖が出来て、国内で販売の出来る業者の方のご紹介をお願いして
頂ければと考えております。

海外とのリレー栽培のことかな？
外国で苗を作って日本で売る、ってことでレスを進めます。
デンドロのノビルタイプは、暑いと成育が良くないです。
その為、海外、中でも人件費が安く輸送に身近な東南アジアではほとんど作られてい
ません。
ブラジルでは盛んに栽培されていますが、コストもかかるし輸送が大変です。
タイ北部で愛知県の浅井大桂園(Den.Stardustで有名)さんが栽培してますが、
行った事が無いので詳しくは知りません。

>�@不明なデンドロがオリジナルなのか！作出者は！調べる方法は有るのでしょうか！

とりあえず品種名がわからない事には始まりません。
花の写真を頼りにインターネットや本や展示会･即売会で同じ花を見つけてください。
市場やデンドロ生産者さんに相談するのも良いかも。
ただし、パテント品種はすんなり対応してくれる業者ばかりとは限りません。
許可無く増殖するなと言われれば、個人で楽しむか処分するしかない場合もあります
。
その為にお金を払って取得する種苗登録ですから。
業界最大手の山本デンドロはラベル販売制ですが、最初に苗を買い代理店みたいな契
約する必要があると聞きました。
聞いた話なので確認してください。

有難うございました。
>>海外で、自分で栽培増殖が出来て、国内で販売の出来る業者の方のご紹介については
、あまり事例がないし、栽培環境、コスト的にも難しいと言う事が分かりました。
>>�@不明なデンドロについては、個人的な楽しみが一番のようですね！もう少し
　大きく育てて何かの記念にでも、友人にでもプレゼントしたいと思います。
話はまえに戻りますが、デンドロのノビル系の少量株購入は一般的生産者でも可能
　でしょうか！
私は、この”たのもぉー”のホームページは橋本洋らん園さんから入りましたが橋本
　洋らん園さんでも、50〜100株でも苗の購入は可能なのでしょうか！
それから、またまたお聞きしたのですが、デンドロの交配方法・交配のポイント
　組織培養等に関する分かりやすい文献、ホームページ等が有りましたら、
　ご紹介頂けないでしょうか！！


こてつさんは No.1563「Re:デンドロ苗の購入と輸出について」で書きました。
>挨拶無しにレスして失礼しました。
>ノビルなら管理人さんの守備範囲ですね。
>補足事項あればお願いします。
>
>>海外で、自分で栽培増殖が出来て、国内で販売の出来る業者の方のご紹介をお願いし
て
>頂ければと考えております。
>
>海外とのリレー栽培のことかな？
>外国で苗を作って日本で売る、ってことでレスを進めます。
>デンドロのノビルタイプは、暑いと成育が良くないです。
>その為、海外、中でも人件費が安く輸送に身近な東南アジアではほとんど作られてい
>ません。
>ブラジルでは盛んに栽培されていますが、コストもかかるし輸送が大変です。
>タイ北部で愛知県の浅井大桂園(Den.Stardustで有名)さんが栽培してますが、
>行った事が無いので詳しくは知りません。
>
>>�@不明なデンドロがオリジナルなのか！作出者は！調べる方法は有るのでしょうか！
>
>とりあえず品種名がわからない事には始まりません。
>花の写真を頼りにインターネットや本や展示会･即売会で同じ花を見つけてください。
>市場やデンドロ生産者さんに相談するのも良いかも。
>ただし、パテント品種はすんなり対応してくれる業者ばかりとは限りません。
>許可無く増殖するなと言われれば、個人で楽しむか処分するしかない場合もあります
>。
>その為にお金を払って取得する種苗登録ですから。
>業界最大手の山本デンドロはラベル販売制ですが、最初に苗を買い代理店みたいな契
>約する必要があると聞きました。
>聞いた話なので確認してください。

東北のDen光　こんにちは

もう必要ないかも知れませんが、登録品種については、登録の切れたもの、まだ有効
なものすべて下記で分かります。
http://www.hinsyu.maff.go.jp/
また植物の輸出に関しては、下記にまとまっていますが、これは一般論です。
http://www.pps.go.jp/faq/contents.html
以前は、日本から海外柄の輸出については、ビジネスとしては成り立ちません
でしたが、現在は中国向けの輸出が盛んになっています。しかし、これは中国側にパ
ートナーがいないとちょつと無理です。同じようなことは、他の国の場合も
いえると思います。
海外から日本向けについては、デンドロ専門では山本デンドロさんが以前からハワイ
、タイで作られています(した)。浅井大桂園さんもつくっておられます。また、自分
の苗を大量に作りたいのであれば、委託すれば、作ってくれる業者はあります。デン
ファレ、ファレの場合は大変進んでおり、ほとんどは海外から導入した苗での生産に
なっています。ファレの場合は、タイワンでは自分の農場が無くても、下請け農場を
使えば、開花株の出荷が可能な状態にまで生産が分業化・進化しています。

>　組織培養等に関する分かりやすい文献、ホームページ等が有りましたら、
>　ご紹介頂けないでしょうか！！
本は色々出ていますが、ほとんど絶版ですので、図書館などで調べるしかないと思い
ます。関連のことは多少当方の下記HP講義資料にも書いて降りますので、ご参照下さ
い。
http://www5b.biglobe.ne.jp/~i5825/

すいません、コメント書く前に送っちゃいました。

苗で売るために増やしているデンドロ生産者さんは少ないですよ。
プロの方々も、何度も通って信頼関係を築いてから取引や情報交換ができるようにな
り現在に至っています。
人と人との繋がりですから、いきなり紹介するのは難しいです。
たとえば私やsararaさんには売ってくれても、初めての人が行っても買えないかもし
れません。
直接聞いてみるのが一番だと思います。

または、小売をしてる蘭屋さんに行って聞いてみるとか。
東北でも各県に数件ずつは蘭屋があります。
「三顧の礼」ではありませんが、ネット社会でも人の信頼を得るためには足を使って
動かないと。

年長者に対して、生意気な発言ですいません。

有難う御座います。
こてつさんの言う通りですよね。
私も直接聞いてみるのが道義とは思ったんですけれど、
ホームページを覗いてみても、苗で購入できるような所も見つからず、
プロの方にお聞きするのが近道と、つい甘えて投稿をしてしまいました。
誠に申し訳ございませんでした。

これからもご指導の程、宜しくお願いいたします。

こてつさんは No.1577「Re:デンドロ苗の購入と輸出について」で書きました。
>すいません、コメント書く前に送っちゃいました。
>
>苗で売るために増やしているデンドロ生産者さんは少ないですよ。
>プロの方々も、何度も通って信頼関係を築いてから取引や情報交換ができるようにな
>り現在に至っています。
>人と人との繋がりですから、いきなり紹介するのは難しいです。
>たとえば私やsararaさんには売ってくれても、初めての人が行っても買えないかもし
>れません。
>直接聞いてみるのが一番だと思います。
>
>または、小売をしてる蘭屋さんに行って聞いてみるとか。
>東北でも各県に数件ずつは蘭屋があります。
>「三顧の礼」ではありませんが、ネット社会でも人の信頼を得るためには足を使って
>動かないと。
>
>年長者に対して、生意気な発言ですいません。

輸出入に関して、文献等は無いと思います。また、あっても役に立ちません。
現在、輸出入に関して絶えず情勢が激変しているので、これから数年間は対応がコロ
コロ変わって大変です。
簡単に言うと、前回ＯＫが出たやり方で申請しても、次回はＮＯと言われる場合があ
ります。
経済産業省とワシントン条約関連でインターネット検索すれば、かなり概要は掴める
と思います。

東北のDen光さんは No.1559「デンドロ苗の購入と輸出について」で書きました。
>先日はデンドロビュームの栽培についてご指導有難う御座いました。
>色々、インターネットを調べてみても良く分からないので、投稿致しました。
>デンドロ苗の購入について教えてください。
>私は、55歳定年を向かえるまでにデンドロの栽培で生活をしたいと思い
>昨年度より借金をして、100坪のハウスと少量の栽培を開始しました。
>洋らんとの出会いは約8年前に、花の好きな私に弟から頂いた3株の胡蝶蘭でした。
>これから、洋らんに興味を持ち洋らん展に行っては毎回20〜30万円位のカトレヤ
>を含め色んな洋らんを買い集め2坪のハウスが15坪・100坪と拡大して行きました。
>洋らんに関する色んな本も本屋で購入し読みあさりましたが現物・現場の現象に
>都度対応出来ないのが実体ですね。
>現在はカトレヤとデンドロの栽培で休日を過ごしています。
>・・・よけいな事を書きすぎました。・・すいません。
>本題は、
>1.デンドロの苗を時間をかけて数多くの品種を栽培したいのですが
>100株程度で購入出来る栽培園を紹介して頂けないでしょうか、
>2.又、将来の夢としては、元気であれば、海外と国内を繋ぐ事業を孫とでも
>やれればと考えています。
>国際パテントの有る品種は当然出来ないとして、国内パテント・パテントの
>切れた品種、パテントのないものは、輸出入は出来るのでしょうか！
>＊パテントの有効期間は何年ですか！
>＊又、輸出入のプロセスに関する文献等が有れば教えて頂きたいと思います。

*** 投稿者削除 ***

風蘭（チェリーブロッサム）ですが、去年葉焼けして以来元気がなく、今年は花も咲
いてくれませんでした。
また最近葉が茶色くなってきてしまいました。
思い切って、植えてあったミズゴケから出して見ると、根腐れを起こして、まともな
根っこがありませんでした。
もう1度発根させるにはどうしたらよいのでしょうか？
（今は取り出したまま、置いてあります）
アドバイス、よろしくお願いします。

根腐れしましたか、春だったら回復は早いのですが。
寒くなるのでなるべく温かくしないとヤバイかも知れません。
対応は、どの程度まで弱ってるかによります。

一番スタンダードな対応は、水苔で素焼き鉢に硬く植えて、毎日霧吹きで水を何度も
与えるという方法。
温度と株に体力があれば根が出て再生します。

ちょっとオカルト現象ですが、逆さにしてぶら下げて毎日水を与える方法。
これは意外と広い範囲で趣味家に伝わる方法です。
理論的には不明ですが、枯れたと思ったら根が出たとの報告が多いです。

さらに進んだ趣味家の秘伝の方法は、逆さにぶら下げて、しかも透明ビニール袋で覆
ってしまう方法。
こちらも水は霧吹きで与えます。

どの方法にしても、弱った株は少し暗いところに置いた方がいいです。


紫蘭さん、根を出すには逆さにするってよく聞きますが、意味はあるのでしょうか？

こてつさんのご指名なので、よくわかりませんが・・・

>紫蘭さん、根を出すには逆さにするってよく聞きますが、意味はあるのでしょうか？

納得のいく理由は考え付きませんね。
湿ったミズゴケを入れたビニール袋に入れて、直射の当たらない所につるしておくの
も有効ですね。

こてつさん
コメントありがとうございます。
今、緑の根が1つあるだけですので、かなりやばいかも;;;って状態です。
逆さにぶら下げて霧吹きする場合はミズゴケなしでいいのでしょうか？
株全体に霧吹きしてしまって大丈夫でしょうか？
ビニールをかぶせてやってみようと思います。

こてつさんは No.1565「Re:風蘭（チェリーブロッサム）が死にそうです；；；」で書
きました。
>根腐れしましたか、春だったら回復は早いのですが。
>寒くなるのでなるべく温かくしないとヤバイかも知れません。
>対応は、どの程度まで弱ってるかによります。
>
>一番スタンダードな対応は、水苔で素焼き鉢に硬く植えて、毎日霧吹きで水を何度も
>与えるという方法。
>温度と株に体力があれば根が出て再生します。
>
>ちょっとオカルト現象ですが、逆さにしてぶら下げて毎日水を与える方法。
>これは意外と広い範囲で趣味家に伝わる方法です。
>理論的には不明ですが、枯れたと思ったら根が出たとの報告が多いです。
>
>さらに進んだ趣味家の秘伝の方法は、逆さにぶら下げて、しかも透明ビニール袋で覆
>ってしまう方法。
>こちらも水は霧吹きで与えます。
>
>どの方法にしても、弱った株は少し暗いところに置いた方がいいです。
>
>
>紫蘭さん、根を出すには逆さにするってよく聞きますが、意味はあるのでしょうか？

初めて投稿させて頂きます。
私は蘭初心者なのですが、皆様にお聞きしたいことがあり
書き込みをさせて頂きます。

お聞きしたいのは蘭の価値のことです。おそらくいろんな評価の
仕方があるのだと思いますが、一般的にどのような蘭の価値が高
いのでしょうか。（カトレアやデンドロビウムの場合）
花の付き方や、葉の色などでしょうか？？？
また、その様な情報が載っている書籍をご存じでしたらお教えい
ただければうれしいです。

あと、種苗法の登録をうけることはすごいことなのでしょうか。
登録を受けると価値はどれくらい増すのでしょうか。

基本的には気に入ったのもを買うのですが、蘭を買うときの一つ
の目安として分かればと思っています。

ご教授頂ければ幸いです。

難しい質問なので、私の答えも沢山ある答えの中の1つと思ってください。
蘭の楽しみ方にはいろいろありますから。
それぞれに独特の価値観があり、またその中でも人それぞれの価値観があります。
価値のわかる書籍等は無いと思いますが、隔月発行のNEW ORCHIDなんかはお薦めかも
。
というか、定期的な本はこれしか出版されてないです。

「一般的に・・・」という質問なので、多数派の楽しみ方の価値観ですが。
展示会的には、花が大きくて色が濃く、展開が良く弁質の厚いものが良いとされます
。
これに花茎の長さや花と花の間隔などのバランスも加味されます。
園芸的には、これに花持ちや株姿が加わります。
葉は長過ぎず、捩れたり反ったりしない方がいいです。

この時の良い悪いの基準となるのは、似た花ではなく交配親と比較されることが多い
です。


純粋な花の価値と金銭的な価値は全く別物です。
「価格が高い＝良い花」ではありません。
花の価値と合わせて、それを欲しがる趣味家の人数と株数、品種の栽培難易度により
決まります。
いわゆる希少価値で、株を所有する人が増えれば価値は低くなります。

メリクロンで大量生産されているものは、希少価値がないので安いですよね。
ただし、限定メリクロンなどは限られた数なので少し高いです。
オリジナルと呼ばれる分け株は、更に高いです。

カトレアの中でも原種のマニアの世界では、交配種とは全く時限の違う価値観となっ
ています。
こちらは九谷や伊万里・古伊万里などの焼き物のような世界なので、文字で価値観は
説明できかねます。


次に種苗法ですが、登録すると凄いってことは全くありません。
誰でも申請してお金を払えば登録できますから。

種苗法とはその品種を勝手に増殖されない、つまりコピー商品を禁止するパテントで
す。
申請者以外は許可なく増殖できない、自分だけのオリジナルブランドの品種。
それが他にない良い品種だと、申請者に注文が殺到するってことです。
売れる品種には強気な価格がつき、売れない品種だと・・・。
良い品種を作出した時に、その儲けを独占するための法律です。

まぁ、歴史ある大手種苗会社さんは、お金払ってまで変な花を登録しません。
そこの登録品種って事は、厳選された良い花であるのは確かです。
あとは流行に合うか合わないか、そんなところが価格に影響します。

せっかくだから一品種ぐらいは登録してみようって生産者もいますから、種苗登録品
種が全て素晴らしい訳ではありません。

長文になり失礼しました。

こんばんは　始めまして
私はメリクロンシンビジューム専作の傍ら、我が家で咲いた実生の花で儲かりそうな
花は品種登録しています
シンビジュームも花の評価の仕方はこてつさんがコメントされているのと一緒です
が、やはり花の評価が高いものの値段が高いわけではありませんね
膨大な数の同じ形をした花が一斉に出回る環境では価値の維持は難しいのでしょうか
アメリカのある農園のゴミ捨て場に咲いていたシンビジュームを日本で売ったら
大好評だったというのが　あのマリリンモンローという花です
横レスになってしまいました　

モンローの話は初めて聞きました、ありがとうございます。
花の価値って流行によるので、文字で書くと難しいですね。
もともと日本のシンビは海外ではゴミ扱いの品種ばかりと聞きました。
海外のシンビはパッと展開する大輪ばかりですもんね。
比較すると、確かに日本のシンビは花が半開きです。

シンビといえば、大流行したサラジーン・アイスキャスケードもですよね。
単なる鉢物シンビとして見れば、花はパッとしないし花茎は弱くて垂れるし。
わざと垂らしてみたら、今や一大ブームの下垂性洋蘭の代名詞。
何がウケルか、わからないものですね。

ごめんなさい、書き方が悪かったですね。
追記として、逆に海外のシンビは日本ではゴミ扱いされています。
株ばっかり大きくて花はだらしなく展開して・・・と言われて。

決して日本の蘭が劣っている訳ではなく、民族性による好みの違いですね。
表現がまずかったと反省しております。

北三河のシンビ屋さん

ちょつと私の聞いていた話と違うので確認です。

>アメリカのある農園のゴミ捨て場に咲いていたシンビジュームを日本で売ったら
>大好評だったというのが　あのマリリンモンローという花です

確かな話ですか?
私が聞いているのは、輸入したフラスコ実生苗から咲いた株の一つがモンローであっ
たと聞いていますが。大ベストセラー"モンロー"の出生にかかる話としては面白いの
ですが、ちよっと気になりました。

紫　蘭